内容説明
１０万部突破のベストセラー『株価チャート練習帳』の短期トレード版が登場！短期トレードの達人たちがコッソリやっている基本ワザ・応用ワザを解説。
目次
第１章 チャートの基本の基本を押さえる
第２章 スイング＆デイトレの戦略を立てる
第３章 リスクを管理するための原則
第４章 売買ポイント・トレンドを把握するワザ
第５章 一目均衡表を読み解くワザ
第６章 スイング特有のワザをマスターする
第７章 デイトレ特有のワザをマスターする
第８章 スイング＆デイトレの上級ワザ
第９章 安全トレードを確実にする技術
第１０章 卒業テスト
著者等紹介
秋津学［アキツマナブ］
アットホームで実践的な株チャート研究会「積乱雲」をボランティアで主宰。幾多の黒帯投資家を輩出。英国立大学院元研究員（Ｐｈ．Ｄ．）。むずかしいチャートをやさしく説明することには定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LvzaB
1
デイトレードとスイングトレードの基礎を練習問題を通して学ぶ本。チャートが綺麗なので、本番環境での応用には慣れが必要かもしれない。著者が何度も『総合的に判断』と述べていることかも分かる通り、どのテクニックも絶対ではない。利益を上げるには経験と勘が物を言う世界のように思える。ただ損切に関しては勇気だけで十分だろう……けど、それがとても難しい。2020/07/01
Musigny
0
まあ参考になりました。ガチガチのテクニカル分析したいわけじゃ無いので、流し読み。一個の情報としては有意義でした。2021/09/14
Haruki
0
株式投資における株価の推移のパターンを実例をベースに知り、買いと売りのタイミングの判断基準の見極め方を65題程度の例題を通して頭に叩き込むことができる。株式投資初心者でも半分くらいまで読めば著者の感覚が何となくわかってくる。しかし例題ではトレンドやパターンが見えやすいところを選びがちにみえる。実戦で必要な冷静さと経験に基づく技術の大切さを強調しており、根拠なく勝つよりは、セオリーがサプライズで外れることの方がまだましだ、というスタンスで、使える原則と技を増やしていく姿勢が堅実で好ましい。2020/03/29
