内容説明
人気アナリストランキング2年連続1位!「高値づかみ」「塩漬け」から脱却できる!市場の動きと投資家の行動パターンを知りつくした証券アナリストが安く買って高く売るコツを教えます。
目次
第1章 投資の原理原則
第2章 銘柄を選ぶコツ
第3章 高安の感覚を鍛える
第4章 投資期間の考え方
第5章 投資の達人の感覚
第6章 達人になるための投資方法
著者等紹介
戸崎裕隆[トサキヒロタカ]
岐阜県岐南町出身。1982年中央大学経済学部卒業後、新日本証券入社。個人営業を経て、1989年より香港、台湾駐在。2000年2月国際証券入社。2000年10月より証券アナリストに転身。2004年5月よりコスモ証券投資調査部に在籍し、チーフアナリストとして現在に至る。2005年、2006年と2年連続で『日経金融新聞』「人気アナリストランキング」中小型株部門第1位。2004年、2005年と2年連続で『エコノミスト』誌「アナリスト・エコノミストランキング」中小型株部門第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナウラガー_2012
0
②割安銘柄だけに投資③長期保有/「複利は人類最大の発明である(アインシュタイン)」2011/06/01
ナウラガー_2012
0
株主資本(資産-負債+利益)/大戦中の撃墜王は独のエーリヒ・ハルトマン少佐で352機、セロ戦のエース坂井三郎が64機でハルトマンは自分が絶対勝つポジションでしか戦わなかった/『となりの億万長者』70%超はごく普通の隣に住んでる”中小企業の社長”だった。他の業者に負けないような特徴を持っていて、節約家な人が多い/株価の予想が短期的には当たらない→20C初頭の仏の数学者ルイ・バチャリエがブラウン運動に似ている事を証明した。金融界では「ランダムウォーク」という/バフェットの投資①キャッシュフロー重視2011/06/01
ナウラガー_2012
0
【買い】銘柄の選び方:①PER15倍以下(土地売却等の特別利益が発生し、PERが下がっている銘柄は要注意!)②PBR1.5倍以下③PERXPBR=22.5倍以下④自己資本率が30%以上..その他、●横文字でない会社●特別面白くない業態●成熟した産業●アナリストや投資機関家が注目しない会社●市場で独占的地位にある会社 【売り】①PERで30倍から50倍②PBRで5倍以上/最初のバブル→17c初頭オランダのチューリップ相場、1929米の”魔の木曜日”、1980年代の日本のバブル相場/企業価値=2011/06/01