内容説明
これ１冊でスクリーニングが自由自在。『会社四季報』に掲載の３８００社から有望銘柄を効率的に発掘。
目次
第１章 スクリーニングで投資成果が大幅アップ！（バリュー投資は多忙な人にぴったりの投資法；スクリーニングでらくらくバリュー投資）
第２章 カリスマ投資家は『会社四季報ＣＤ‐ＲＯＭ』をこう使う（インターネットのおかげで誰にでも大成功のチャンスが到来！；『会社四季報ＣＤ‐ＲＯＭ』で４００万円が１・４億円に ほか）
第３章 お役立ちスクリーニング入門編（『会社四季報ＣＤ‐ＲＯＭ』のスクリーニングを始める前に；株式投資の魅力・配当に関するスクリーニング ほか）
第４章 お宝銘柄を発掘するオリジナルスクリーニング（高配当の株主優待実施会社をスクリーニング；数銘柄を選んでお手製定期配当ファンドを作る ほか）
第５章 もっと活用したい人のこだわりスクリーニング（カリスマ投資家たちの秘伝のスクリーニング；安全性チェックのスクリーニング ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
10
本棚に眠る本を読む。とりあえず、古いので、本棚整理のために読んで処分。2006年3月の本である。その後、約１年株があがり、そしてリーマンショックで急落していく。上昇相場では利益を出しやすいが、反転すると難しい。現状、アベノミクスの効果もあり、株高になっている。今のうちとも思うが、こういう本を読むとこの時代の先を知っているので、うかつなこともできないと感じる。スクーリングについてもWEB上でかなりのことができる世の中になっているので、いろいろな切り口のヒントにしたい。そういう意味では、今でも参考になる。2015/06/03
もりの
3
有名投資家の記述が面白かった。自分なりの基準をきちんと守ること。失敗したら反省して必ず次に活かすこと。2019/03/04
Jiemon
2
四谷さんのスクリーニング条件（PER<10,PBR<1,売上と経常利益>５％, 株主資本率＞５０％）で証券会社サイトで試してみました。直近の株価の動きを見ると、必ずしもヒットした株が上がっている訳ではないことがわかる。とりあえずこれが足切りで、更に、四季報ＣＤで長期トレンドと業績予想も考慮して抽出。最初の足切りは簡単だけれども、それからが大変。ちょっと無理かも。 2022/01/09
Ma Miyazaki
1
近ごろ株式の勉強をやってます。 勉強といっても投資家さんたちのブログをちょこちょこ読むくらいですが。 ということでこの本。 四季報CDROMは以前一度だけ買ったことがありますが、これを読むとその時はこのCDROMの能力を生かせてなかったなと思いました。 この中にはたくさんのスクリーニング法が書いてありますが、ある投資家さんがメンタル60%、資金配分20%、スクリーニング5%、運15%と書いてあり、納得するとともに、肝に銘じておこうと思いました。2015/04/03
nikksurf
1
☆☆☆☆2008/07/07
