債券王ビル・グロース 常勝の投資哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492731871
  • NDC分類 338.154
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、著名な債券投資家であり、世界最大級の債券アクティブ運用のミューチュアルファンドを担当する、ビル・グロースに関する物語である。彼は人々に先駆けて、債券ポートフォリオが単に保有するものではなく取引できるものであり、アクティブ運用によってトータル・リターンを高めることが可能になると考えた。その投資に関する哲学や手法の詳細を検討すると、興味の尽きない人間像が浮かび上がって来る。

目次

第1部 ビル・グロースという人物(ビル・グロースの一日;二〇〇ドルから五億ドルへ;トータル・リターン投資の核心 ほか)
第2部 トータル・リターン投資(水浸しの経済は再び燃え上がるか;国内課税債;非課税の投資運用 ほか)
第3部 王道(今後五年間の投資法;債券王の手法)

著者等紹介

ミドルトン,ティモシー[ミドルトン,ティモシー]
CNBCの『MSNマネー』のコラムニストで、CNBCの『スクウォーク・ボックス』にも定期出演している。また、ニューヨークのWCBSラジオでは週末にビジネスレポートを発信している。かつて『ニューヨーク・タイムズ』紙のミューチュアルファンドに関するコラムニストで、『マネー』、『ワース』、および『ブルームバーグ・パーソナル』などといった定期刊行物にも寄稿していた。25年以上のキャリアを持つ金融ジャーナリストとして、ダウジョーンズ・ニュースサービスや『クレインズ・ニューヨーク・ビジネス』誌の編集者、『ウォールストリート・ヨーロッパ』紙の「マーケットとともに」というコラムの執筆者、およびセントルイス連邦準備銀行のスピーチライターなどを歴任している。ミズーリ大学のビジネス・経済ニュース報道学科でダベンポート後援研究員だったことがある

田村勝省[タムラカツヨシ]
1949年生まれ。東京銀行(現東京三菱銀行)に入行後、調査部、ロンドンおよびニューヨーク支店等の勤務を経て、現在、関東学園大学経済学部教授。東京外国語大学英米語学科および東京都立大学経済学部卒業。専門は国際金融論
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shokenmori

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著者の相場感とグロースの相場が感が、ごっちゃになって何が何だかよくわからない。結局著者が言いたいのは自分の理念主張、本のタイトル間違ってますよ。2017/09/12

真魚

0
寿司のわさびに飼い猫が大変なことになった、というところしか印象に残ってない…。ハードなアービトラージの世界を垣間見ることは一応できたが、より実務的なことは書かれていない。2011/10/03

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