出版社内容情報
税・手数料引き後のリターン最大化を糸口に投資のカラクリを明かした類書なき画期的な指南書。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』の著者、橘玲氏も推薦!
内容説明
この不況下に投資でこっそり儲け続けた筆者が、日本の惨状を見てやむなく公開する投資税制のカラクリの数々。
目次
1 誰も書かなかった 投資のカラクリ篇(「前門の手数料、後門の税金」;15分でわかる日本の税制;個人投資家をはめる罠;金貸しになるかオーナーになるか)
2 これが分かればお金持ちになれる 税金のカラクリ篇(預金とMMFの税制;債券の税制;株式の税制;投資信託の税制;その他商品の税制;不公平な税制はやめてくれ!)
著者等紹介
安間伸[アンマシン]
一橋大学法学部卒。三菱信託銀行にて債券デリバティブトレーダー、その子会社の投資顧問でファンドマネージャーとして資産運用の道へ進む。その後シティトラスト信託銀行に移籍し、個人富裕層向けグローバルバランス商品の運用を担当。特にグローバル債券運用、先物・オプションを使った裁定取引、投資パフォーマンス評価、投資税制、システム開発などに精通する。大学時代からの麻雀の勝ち金を元手にビッグ(信託銀行の貯蓄商品)を積み立てたのを皮切りに、外国債券・株式などへの投資で個人的な資産を増やす。申し訳ないことに自分が会社で担当していた商品をはるかに上回る好成績で、30代前半から毎年の投資収益が給料を上回り続ける。「平均的な」指数に追随しなくてはならないファンドマネージャーがつまらなくなり2002年に退社。現在は、日本人を「カモ投資家」から「普通の投資家」にするために、AFG/AFASなどに参画しながら、「ヘッジファンド運用」「システム開発」「投資家教育」の三本柱でビジネスを構築中。頭の中はいつも投資収益率を最大化することばかり考えている筋金入りのコントラリアンである。CFA、CMA
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感想・レビュー
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