プライベート・エクイティ―ケースと解説

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  • サイズ A5判/ページ数 737p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492711675
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C3033

内容説明

ハーバード・ビジネス・スクールにおけるケース・メソッドの核心。プライベート・エクイティ投資の歴史的背景、その仕組み、投資活動に参加する主要な当事者の考え方、行動様式等を、各段階ごとにケース・スタディと解説で紹介。日本におけるプライベート・エクイティ投資の発展と将来展望を知るための必読書。

目次

序論(プライベート・エクイティ産業の今日と将来;CASE STUDY―マーチン・スミス:2000年1月)
1 プライベート・エクイティ・ファンドの資金募集(CASE STUDY―エール大学投資局:2000年7月;CASE STUDY―アクメ投資信託 ほか)
2 投資活動(CASE STUDY―アダムズ・キャピタル・マネジメント:1999年3月;CASE STUDY―マーチン・スミス:2000年5月 ほか)
3 投資の退出(CASE STUDY―インベスティトーリ・アソチャーティ:サビオ社のLBO投資の退出戦略(A)
新規株式公開(IPO)のプロセスについての解説 ほか)
4 総括と展望(CASE STUDY―インテル64ファンド;企業ベンチャー・キャピタルについての解説 ほか)

著者等紹介

ラーナー,ジョシュ[ラーナー,ジョシュ][Lerner,Josh]
ハーバード・ビジネス・スクールでファイナンスとベンチャー・マネジメントの両講座を教える。エール大学で物理学と技術史の特別合同学科を修了し、その後数年間、ブルッキングス研究所で技術革新と公共政策の問題に取り組み、シカゴの官民タスク・フォースや米国議会で活躍。その後、ハーバード大学の経済学部で博士号を取得。1993年から94年の学期に、MBAの第2学年目の選択科目として、プライベート・エクイティ・ファイナンスを開講し、今日では、ハーバード・ビジネス・スクールで最も人気のある選択科目となっている。さらに、年次プライベート・エクイティ・エグゼクティブ教育コースを指揮し、同コースで教えている他、いくつかの博士課程のクラスで教鞭をとるかたわら、ハーバード・ビジネス・スクールの経営管理面で多くの役割を担っている

ハーディモン,フェルダ[ハーディモン,フェルダ][Hardymon,Felda]
ハーバード・ビジネス・スクールの経営学の教授でベンチャー・キャピタリスト。1981年にベッセマー・ベンチャー・パートナーズにジェネラル・パートナーとして参加し、現在に至る。BVPに参加する前は、ゼネラル・エレクトリック社のベンチャー子会社であるBDSIのバイス・プレジデント。BDSIでは、アンガーマン・バス社、ストラータス・コンピュータ社、ウェスタン・デジタル社への投資を指揮。全米ベンチャー・キャピタル協会の理事および同協会の税務委員会の議長。ローズ・ポリテクニック・インスティチュートで学士号、デューク大学で博士号を取得。ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)を取得。最優秀成績者に与えられるベーカー・スカラーに選ばれる

前田俊一[マエダシュンイチ]
リーマン・ブラザーズ証券会社シニア・エグゼクティブ。三菱総合研究所客員研究員。米国証券ブローカー・ディーラーライセンス保持者(Series 7,63,24,27)。米国ターンアラウンド・マネジメント協会会員。同協会日本支部特別顧問。三菱商事、世界銀行にて投資銀行業務、プライベート・エクイティ業務、産業再生等に携わる。滞米経験約17年半。米国コロンビア大学MBA(1980年)。経営、金融に関する翻訳書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

18
理論としては何となくですがわかりますが、これを実践するのは難しいと感じます。2022/12/28

川原 健太郎

0
15-84/32016/01/13

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