出版社内容情報
金融資産の投資・運用を主な業務とする証券アナリストの様々の業務、今後の課題などを、この分野の第一人者が徹底解説する。巻末資料に１９９０年の第１次、第２次試験問題を掲載。
目次
第１部 証券アナリストとは何か（証券アナリストの歴史、現状および将来）
第２部 証券分析業務のフロンティア（リサーチ・アナリストの役割；企業分析の新たな展開；アメリカの証券アナリスト）
第３部 ポートフォリオ・マネジメントの新展開（ポートフォリオ・マネジメントと証券アナリストの役割；ポートフォリオ運用と証券分析の接点；アメリカのポートフォリオ・マネジメントの過去、現在および将来）
第４部 資産運用のグローバリゼーション（グローバル運用とアナリストの業務）
第５部 現代投資理論とアナリスト（現代ポートフォリオ理論の展開とアナリスト）
第６部 プロフェッションとしての証券アナリスト（証券アナリストの教育および試験制度―日本および米国について）
