内容説明
死亡・病気・障害・老後・介護でいくら必要?5つの不安に備えるための最適な保険の選び方。いざという時の生活防衛術。
目次
第1章 無保険であなたはほんとうに大丈夫?―5つのケースで現実を知っておこう(保険加入の「しっかりさん」と無保険の「なりゆきさん」;保険加入の「しっかりさん」と無保険の「なりゆきさん」の違い)
第2章 知っておきたい保険の最新常識(日本人は、ほんとうに保険好き国民?―日本の保険事情;保険加入窓口の新しい潮流―保険のスーパー・保険ショップ ほか)
第3章 間違いだらけの保険選び―あなたはこんな誤解をしていませんか?(「えっ!掛け捨てなの?」定期保険と定期預金の勘違い;「えっ!こんなに保険料が上がってしまうの?」更新型保険の誤解 ほか)
第4章 行列ができる保険相談センターが教える保険選びの3大法則(国・企業・個人の保険のバランスを考えて選ぶ;加入目的・加入金額・合計保険料を考慮して選ぶ ほか)
第5章 行列ができる保険相談センターの相談ファイル(20代社会人1年生Aさん、aさんの保険相談;新婚Bさんの保険相談 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ
3
断片的な知識が多くてこの本だけでは全体をとらえるのが難しいかな。あと、生命保険だけに毎月3万もかければ保障が手厚くなるのは当たり前なのに、それを無保険と比較して保険があってよかったねという例にするのはどうなのか?そんな細かい点にこの本の姿勢が現れていると思う。2012/10/21
脳疣沼
2
「やさしい」とは言っても、単に細かい部分を省いているだけのように思う。それに、図や資料の載せ方が雑で、あまり出来が良くない。2017/05/07
もっと
1
印象としては会社員はお得で自営業は損みたいなことが書かれていた気がする。自営業の人がどうしたらいいのかはよくわからなかった。保険ありと保険なしの人の比較もあったが何か凄く微妙だった。どの保険に入るとお得だとかが書かれてると思ってたのに、手当たり次第に保険に入って何万円もかけてるのを見ると全然お得にも感じないし、「しっかりさん」が保険に一人何万円もかけている所を見るとお金持ちの人の為に書いてるのかな?と思ってしまうし、保険に無知な人を手当たり次第に保険に入らせる本な気がする読んで失敗したと思うレベルでした。2013/10/22
ペールエール
0
やさしい、というより、具体的な本。 様々な例を挙げて様々な保険を紹介していた。 やさしくはないかな。2012/09/29
benry
0
・・・2011/04/16