老後所得保障の経済分析―年金システムの役割と課題

個数:
  • ポイントキャンペーン

老後所得保障の経済分析―年金システムの役割と課題

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 05時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492701218
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C3033

内容説明

老後所得を効率的に確保するための制度デザインとは。公私年金をリスクと情報の視点から再評価し、望ましい組み合わせを考える。

目次

公的年金の存在意義と公私年金の比較
近視眼と公的年金
公的年金の財政方式と所得移転形態
公的年金の分析枠組み
公的年金と世代間所得移転―人口変動リスクと世代間契約
年金改革とインテグレーションの理論
個人年金保険における危険分類の厚生効果
老後所得保障における公私年金の役割
消費関数論争と家計の消費・貯蓄行動
個人年金保険の需要構造分析
私的年金のリスク構造と所得保障における役割
企業年金の誘引効果と転職行動
企業年金を巡る暗黙の契約の検証
従業員の隠れた属性と企業年金の機能
これからの老後所得保障のあり方

著者等紹介

石田成則[イシダシゲノリ]
1963年神奈川県生まれ。1991年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。山口大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。