内容説明
企業のリスクをどう考えればいいかがよくわかる。最新のリスクマネジメント手法がしっかり学べる。知られざる保険リスクマネジメント業界事情を紹介。第一線の実務者による丁寧な解説。すぐに役立つ実践情報も満載。
目次
第１部 コンセプト編（「リスク」をどう考えるのか？―リスクマネジメントの土台となる考え方を整理しよう；「リスク保有」を理解しよう―「リスク保有」を制する者がリスクマネジメントを制す！；「リスク移転」を理解しよう―リスク移転をうまく組み合わせ、リスク処理に幅を持たせよう ほか）
第２部 実践編（企業にとって必要なリスクマネジメント；理想の保険プログラム構築を目指して；キャプティブの導入 ほか）
第３部 業界編（企業―リスクマネジメントの主体；保険代理店子会社―業態変革を目指す；保険会社―新たな企業ニーズへの挑戦 ほか）
著者等紹介
北出公英［キタデマサヒデ］
１９６７年生まれ。上智大学経済学部卒。三菱商事株式会社金融企画ユニットマネージャー。キャプティブ保険を中心にリスクファイナンス事業を担当。沖縄県名護市金融特区キャプティブ委員会委員。Ｄｉａｍｏｎｄ Ｆｉｎａｎｃｉａｌ Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓ社（在・バミューダ）社長
田中鉄［タナカテツ］
１９７１年生まれ。東京大学経済学部卒。三菱商事株式会社リスクエンジニアリングユニットマネージャー。社内リスクマネージャーの立場で全社保険リスクマネジメントを担当。米国Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ州Ｌｉｃｅｎｓｅｄ Ｉｎｓｕｒａｎｃｅ Ｂｒｏｋｅｒ．Ｎｅｗ Ｃｅｎｔｕｒｙ Ｉｎｓｕｒａｎｃｅ社（在・バミューダ）社長
佐藤龍司［サトウリュウジ］
１９６４年生まれ。上智大学経済学部卒。Ｔｈｅ Ｃｏｌｌｅｇｅ ｏｆ Ｉｎｓｕｒａｎｃｅリスクマネジメント専攻ＭＢＡ修了。マーシュブローカージャパン株式会社ディレクター。グローバル保険プログラムを中心とする日系企業向保険サービスを統括。Ａｓｓｏｃｉａｔｅ ｉｎ Ｒｉｓｋ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ（ＡＲＭ）資格保有（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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