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保険理論と保険政策―原理と機能

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492700983
  • NDC分類 339
  • Cコード C3033

内容説明

規制緩和で保険市場の構造はどのように変化したのか?保険原理と保険機能の調和と相剋を理論的・実証的に分析しながら、保険の担うべき社会的機能と政府の役割を考える。

目次

第1部 理論編(保険における原理と機能;料率分類と保険制度の社会性;モラルハザードと保険取引;強制保険の効果と保険市場;民間保険における内部補助の合理性と限界)
第2部 政策編(自由競争の進展と残余市場の創設問題;地域別料率に関する保険学的考察;自動車事故の補償対策と責任保険;人身損害補償システムと災害保険;料率算出団体の機能変化と自由競争―カルテル団体から情報提供団体への脱皮の可能性;損害保険業における官民役割分担)

著者等紹介

堀田一吉[ホッタカズヨシ]
1960年島根県松江市に生まれる。1984年慶応義塾大学経済学部卒業。1989年慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。慶応義塾大学商学部助手、同助教授を経て、2002年慶応義塾大学商学部教授。現在に至る
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