変わる生保 消える生保―よくわかる「生保」大選別時代の新基準

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492700846
  • NDC分類 339.4
  • Cコード C0033

内容説明

生保不信による“保険離れ”が進んでいる。いま消費者は、増え続ける保険商品・サービスのなかから自分のニーズに合ったものを選ばなければならないだけでなく、“自己責任”において、その保険商品をどの生保から購入するかを決めなければならない時代を迎えている。本書は、そうした際の判断に役立つよう、ありがちな会社分析ではなく、さらに踏み込んだ生保の“真の実力”を描き出す。

目次

第1章 「合理的な生保商品」を選択しよう
第2章 生保商品の基本知識
第3章 生保業界の実情を知らないと損をする
第4章 真の「収益力」とは?
第5章 運用に伴うリスクとは?
第6章 「ソルベンシー・マージン比率」の盲点
第7章 生き残る生保はどこか?

著者等紹介

水口啓子[ミズグチケイコ]
保険アナリスト。1986年、上智大学大学院外国語学研究科国際関係専攻博士前期課程修了。同年JPモルガンに入社。主に審査部にて保険業界を中心としたクレジット分析に従事。95年スタンダード&プアーズに移籍し、日本の生命保険、損害保険業界を中心に格付け業務を担当。グローバルに適応される格付けの根拠の開発、見直し等に従事する。その後、プライスウォーターハウスクーパース(格付けコンサルティングのディレクター)、UBSウォーバーグ証券(株式調査部で保険担当のディレクター/シニア・アナリスト)、ニッセイ基礎研究所(客員研究員)等を経て、現在、プルデンシャル・アセット・マネジメント・ジャパンにおいてシニア・クレジット・アナリスト。「銀行・保険業務の融合と勝ち残りの戦略」「競争を勝ち抜く生保の特性」「保険会社における販売チャネルの行方」「保険会社の資本政策」「格付け会社による生保分析」などのテーマを中心にセミナー等を行なっている
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