出版社内容情報
ローマ時代より保険金犯罪はあった。古代から現代までの保険に絡む犯罪をひもとき分析。そしてその防止のために何をすべきかを解き明かす。
内容説明
ローマ時代から保険金殺人事件はあった！１７００年代から現代まで内外１１１の事件を元に「保険の陰の側面」を明らかにする。
目次
第１章 生命保険犯罪の歴史
第２章 生命保険犯罪の事件例
第３章 傷害・疾病保険犯罪の事件例
第４章 国外における生命保険犯罪の事件例
第５章 年金保険犯罪の事件例
第６章 生命保険犯罪の諸問題
第７章 生命保険犯罪の防止対策
著者等紹介
月足一清［ツキタリカズキヨ］
１９３０年大阪に生まれる。１９５３年京都大学法学部卒業。１９８６～９１年朝日生命監査役。現在、著作家。日本損害保険協会特別講師。日本保険学会、日本犯罪社会学会、日本被害者学会、日本ユングクラブ、日本シャーロック・ホームズ・クラブ所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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