生保危機の本質

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492700709
  • NDC分類 339.4
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本の生保会社の自力更正は困難だが、将来は外資系保険会社の進出によって、より消費者のニーズに立った商品開発が促される。欧米生保に学ぶ再生への道筋を予測する。

内容説明

再生への道は見えたか?欧米生保に学で少子高齢化時代の商品戦略。

目次

第1部 生保市場の不安定性(生保の連鎖倒産;生保危機をめぐる不思議な現象)
第2部 生保危機の本質(生命保険の仕組みはこうなっている;生保破綻の元凶を探る;生保の真の財務力;ソルベンシーマージン比率の限界)
第3部 変革期の生保(伝統的生保経営とは何だったのか;変化する商品戦略;金融再編の背景;少子高齢化社会と生命保険 ほか)

著者等紹介

小藤康雄[コフジヤスオ]
1953年東京に生まれる。1981年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、専修大学商学部教授。商学博士
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