銀行と株―大破局へのシナリオ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492681107
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C3033

出版社内容情報

銀行は保有株売却と不良債権処理を加速。一方、情報開示が進まないままペイオフ解禁が目前に。市場・経済・金融システムの破局のシナリオが現実になる。

内容説明

銀行の危機はこれからが本番。銀行は保有株売却と不良債権処理を加速。ペイオフ解禁を控え、市場と経済の破局のシナリオが現実になる。

目次

第1章 銀行、存亡の危機(銀行の危機はこれからが本番;護送船団を解体した金融ビッグバン ほか)
第2章 銀行経営不安定化の元凶(今度こそ、「銀行よさようなら」;経営不安定化を招いた株式保有 ほか)
第3章 銀行「株放出」の衝撃波(持合解消売りの「受け皿」がない;「銀行保有株式取得機構」が浮上 ほか)
第4章 銀行に明日はないか(銀行はなぜ儲からないか;二一世紀の銀行像)

著者等紹介

吉田春樹[ヨシダハルキ]
1935年東京生まれ。59年東京大学法学部卒、日本興業銀行入行。取締役産業調査部長、和光経済研究所社長、理事長を経て、2000年吉田経済産業ラボ代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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