出版社内容情報
いま改革への模索が続く日本の銀行経営のあり方を大胆に示す。制度変革への対策、財務構造の目標、情報機能の活用、リスク管理、顧客サービスなどを徹底分析する。
内容説明
銀行経営の将来を情報・組織論から解明。
目次
序章 本書の狙いと構成
第1章 銀行経営が直面する課題
第2章 21世紀の銀行経営のあり方
第3章 米国のクローン羊としての日本の銀行制度
第4章 銀行財務構造の特徴
第5章 銀行経営における情報機能と機械化
第6章 リスク管理失敗による銀行の経営責任
第7章 銀行経営における行政の役割
第8章 銀行組織の構成員としての顧客
第9章 銀行の経営戦略と組織の改革