内容説明
金融業務の知識を身につけながら、金融英語を習得!英文eメールの書き方や文例集、英文決算書やアニュアル・レポートの見方・使い方も収録。
目次
第1章 金融市場とその主要参加者(金融市場の概要;企業/事業会社 ほか)
第2章 株式(株式の特徴と種類;株価の変動要因、株の投資尺度 ほか)
第3章 債券(債券の特徴と種類、価格と利回り;債券と金利 ほか)
第4章 その他(短期金融市場;外国為替市場 ほか)
著者等紹介
柴田真一[シバタシンイチ]
1959年生まれ。東京都出身。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。ロンドン大学経営学修士(MBA)。旧第一勧業銀行入行後、ドイツ・デュッセルドルフ支店、フランクフルト事務所首席駐在員、Mizuho International plc(ロンドン証券現地法人)のエグゼクティブ・ディレクター等を経て、現在みずほコーポレート銀行業務監査部監査主任。海外駐在歴20年、訪問国は40カ国を超える。ケンブリッジ大学英検最上級(CPE)及び同大学ビジネス英検最上級(BEC Higher)保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nekozuki
12
金融英語の本ではあるが、どちらかというと金融システムの解説に重きが置かれていて、キーワードが英語で説明されている感じ。日本語ベースなので抵抗感なく読める。内容も難しくないので、まさに入門。2018/04/26
sab
2
金融用語やシステムを日本語で解説し、用語の英語における表現を解説するという内容。金融の勉強にもなるし、その言い回しの日本語/英語の対応関係も学べる。この世界の手解きとして読むには良い。2024/06/08
読人
0
単なる用語の解説に留まらず、株・債権・市場といった金融そのものをざっくりと説明しているので、金融知識の少ない読者向けには最適。よくこなれた感じがするのは著者が実務経験が豊富何だと思う。 2015/07/25
Co-bird
0
金融入門と金融英語の解説だが、どちらも中途半端になってしまっている気がする。ギリシャ問題など時事ネタを扱っているのは良い。2012/03/30
かと
0
そこそこ良書。まだこの手の本の先駆けといった感じです。ざっと流し読みして必要な単語を拾いました。見やすいし悪くなかったです。2017/08/23