内容説明
合理的市場理論はどのように発展し、神話となり、そして限界を露呈したのか。金融市場の発展を支えた理論の波乱の道のりを描く。
目次
黎明の時代(大暴落の道化と現代ファイナンス理論の設計者―アービング・フィッシャー;ランダムウォーク理論の萌芽―フレデリック・マコーレーとホルブルック・ワーキング ほか)
合理的市場の興隆(ポートフォリオ選択理論―ハリー・マーコヴィッツ;効率的市場仮説の起源―ポール・サミュエルソン ほか)
ウォール街の征服(インデックス・ファンド革命―ジャック・ボーグル;オプション評価式の導出―フィッシャー・ブラック ほか)
試練の時代(行動経済学の創始―リチャード・セイラー;合理性仮説への攻撃―ロバート・シラー ほか)
落日(ラビ経済学からの脱却―アンドレイ・シュライファー;合理的市場の使徒の変節―マイケル・ジェンセン ほか)
著者等紹介
フォックス,ジャスティン[フォックス,ジャスティン][Fox,Justin]
ジャーナリスト。『タイム』誌のビジネス・経済担当コラムニストであると同時に、タイム社のブログ『キュリオウス・キャピタリスト』のライター、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の論説員も務めている。また、CNN、CNBC、PBSなどのテレビ番組に定期的に出演している。妻子とともにニューヨーク市に在住
遠藤真美[エンドウマサミ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
nonnomarukari(ノンノ〇(仮))
メルセ・ひすい
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roxy001960