内容説明
リーマン・ショックと株価対策、株取引の誤発注、ETFと資本市場政策、CDSとサブプライム問題…。各章ごとにホットなケースを盛り込み、資本市場におけるプレイヤーの行動をつぶさにみていくことで、本当に必要な資本市場政策とは何か、について学ぶ。
目次
「ケース」リーマン・ショックと株価対策(2008)
第1部 基礎編―資本市場とは何か(資本市場政策―政策の主体者は誰か;基礎知識1―株式とは何か;基礎知識2―債券とは何か)
第2部 発展編―資本市場とデリバティブ サブプライム問題を理解する(先物とは何か;オプションとは何か;スワップとは何か―サブプライム問題はなぜ起きたか;補論 ベンチャー政策)
著者等紹介
足立光生[アダチミツオ]
1968年大分市に生まれる。1992年同志社大学経済学部卒業。外資系銀行・外資系証券会社勤務を経て、1998年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2001年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。同年博士(経済学)。現在、同志社大学政策学部准教授。同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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