金融経済入門 （第２版）

花輪 俊哉/小川 英治【著】

東洋経済新報社（2009/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 223p／高さ 22cm
• 商品コード 9784492654262
• NDC分類 338
• Cコード C3033

出版社内容情報

金融論あるいは貨幣論・銀行論の入門テキスト。貨幣と金融の役割、家計と企業の金融活動、金融機関、金融市場、国際金融、金融政策等について、理論と制度を体系的に解説。

内容説明

基礎理論と最新事情をバランスよく解説。「失われた１０年」や「世界金融危機」を経て、ますます複雑化する金融経済。その全体像を理論とデータから読み解く。

目次

第１章　実物経済と金融経済
第２章　貨幣と金融の役割
第３章　経済主体の金融活動
第４章　金融機関
第５章　金融市場
第６章　国際金融
第７章　金融政策

著者等紹介

花輪俊哉［ハナワトシヤ］
１９３１年東京に生まれる。１９６０年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、一橋大学名誉教授

小川英治［オガワエイジ］
１９５７年北海道に生まれる。１９８６年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、一橋大学大学院商学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[sdd_21]

大学の後輩に借りてついに読み終えてしまいました。金融です。入門って書いてありますがそんなに簡単じゃないです、これ。少なくとも基礎レベルのマクロ経済学の知識などが必要です。いきなりIS－LM分析などから入るので。金融の理論を身につけるのに最適だと思います。国際金融からポートフォリオまで幅広い理論を取り扱ってくれています。

2011/05/17

[枕流だった人]

船橋市立図書館