収益不動産評価の理論と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492653807
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3033

内容説明

資本が収益性を求めて世界中を動き回る中で不動産についての戦略的意思決定をどう行うべきか。割引率をどう選択し裏付けるか?開発プロジェクトをどう評価するか?具体的な計算手続きを豊富な事例でわかりやすく解説。米国不動産ビジネスの標準ソフトARGUS(ver.12、日本版)対応。

目次

評価の諸原則と最有効使用
市場分析と地域分析
複利計算と割引計算
キャッシュフローの将来予測
投資収益の計算
収益還元法
取引事例比較法
モーゲージ・ファイナンスと投資収益
リスク分析
割引率の選択と裏付け
最有効使用判断の具体的過程
計画中のプロジェクトの評価
収益劣化不動産の評価

著者等紹介

フィッシャー,ジェフリー・D.[フィッシャー,ジェフリーD.][Fisher,Jeffrey D.]
米国インディアナ大学ビジネススクール教授、不動産およびファイナンス担当。1987年から1993年まで米国鑑定財団からの委託で米国鑑定評価業務統一基準(USPAP)の立案にあたり、現在は米国不動産受託者協会(NCREIF)理事として米国不動産投資インデックスを指導。米国不動産鑑定協会でComputer‐Assisted Investment Analysis,Advanced Income Capitalization担当

マーティン,ロバート・S.[マーティン,ロバートS.][Martin,Robert S.]
米国ノースカロライナ州ウェストンセーラムのマーティン&アソシエート社を自ら経営し、不動産鑑定評価を実践。DCFast、DVM2、Valucomなど収益不動産評価に係わる数多くのコンピューター・プログラムを開発。米国不動産鑑定協会でAdvanced Application担当

刈屋武昭[カリヤタケアキ]
明治大学ビジネススクール教授(グローバル・ビジネス研究科長)、京都大学経済研究所客員教授、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー研究理事、経済産業研究所ファカルティフェロー(04‐06年)、日本金融・証券計量・工学学会と日本不動産金融工学学会と日本保険・年金リスク学会の設立会長、ミネソタ大学Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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