内容説明
企業金融論とは実践のための技法の集積だが、変化し続ける実務の要請に対応するためには、技法そのものを覚えるのではなく、技法の背後にある考え方を理解することが必要だろう。そうでないと、苦労して企業金融を学んでも、その活用の機会に遭遇したときには、学んだ技法が古くなってしまっているということにもなりかねない。本書は、できる限り直感的にその本質が把握できるような説明の仕方に挑戦した。
目次
第1章 金融とは何か
第2章 金融市場
第3章 株式会社とその資金調達
第4章 企業価値の財務的表現
第5章 リスクの測り方
第6章 資産選択
第7章 MMの無関連性命題
第8章 資本構成決定の実際
第9章 企業金融における情報の役割
第10章 オプション理論と企業金融
第11章 倒産と金融支援
感想・レビュー
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