出版社内容情報
不動産鑑定評価基準の改訂、土壌汚染防止法の制定、減損会計の導入などをふまえた不動産評価の入門的実務書。その手順から実際、関連用語まで、本書一冊で完璧。
内容説明
不動産評価の基礎知識から、評価実務、ＤＣＦ法などの最新情報まで。土壌汚染対策法、新不動産鑑定評価基準対応。
目次
第１部 不動産評価手法の原点、不動産鑑定評価基準とは（不動産評価への新しいニーズ；不動産についての基礎知識；不動産鑑定評価基準とは ほか）
第２部 不動産の種類と鑑定評価方法（更地；建物；複合不動産 ほか）
第３部 その他の不動産評価（公的な不動産評価制度；担保評価；財団評価 ほか）
著者等紹介
森島義博［モリシマヨシヒロ］
三菱信託銀行株式会社不動産コンサルティング部長、不動産鑑定士。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。１９７４年三菱信託銀行株式会社入社、受信業務・融資課長を一部経験する他は一貫して不動産業務に従事。菱信住宅販売株式会社常務取締役（出向）、東京営業第６部長、本店不動産鑑定部長を歴任、２００２年４月より現職。国土交通省国土審議会国土政策部会不動産鑑定評価部会専門委員、首都高速道路公団補償審議会委員、東京国税局鑑定評価委員、日本不動産鑑定協会理事、東京都財産価格審議会委員、品川区財産価格審議会委員、大田区財産価格審議会委員
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