出版社内容情報
流動化、証券化をはじめ、不動産関連ビジネスはその姿を大きく変えようとしている。本書は不動産の再生という切り口で、今後のビジネスのあり方を解説する。
内容説明
地価の上昇が期待できなくなったいま、不動産ビジネスのあり方も多様なものへと変貌しつつあります。不動産の金融化が一層進み、それに伴って、新たな不動産ビジネスが次々と誕生しています。本書では、これからの不動産ビジネスのあり方を“土地は活用してはじめて利益を生む”というスタンスから、できる限り平易に解説しました。不動産・金融ビジネスに関係する方々にぜひお読みいただきたい一冊です。
目次
第1章 デュー・ディリジェンス
第2章 担保不動産のワークアウト
第3章 サービサー
第4章 リスクテイカー
第5章 変わる不動産市場
第6章 不動産価値の再生
第7章 金融商品としての不動産