日本の企業金融―変化する銀行・証券の役割

日本の企業金融―変化する銀行・証券の役割

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492651872
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C3033

出版社内容情報

80年代後半以降のわが国金融システムの変化を、企業とメインバンク・証券主幹事の関係からとらえ現在の金融システムの抱える特徴や問題点を明らかにした実証研究。

内容説明

企業とメインバンク、証券主幹事の関係に一体何が起こったのか。激変を経て新時代を迎える日本の金融システムの実態を明らかにする。

目次

序章 1980年代以降の日本の企業金融
第1章 企業金融の基礎理論
第2章 日本的企業金融モデル
第3章 日本的企業金融の実際
第4章 メインバンクとは何か
第5章 企業とメインバンクの関係
第6章 企業からみたメインバンクの選択
第7章 証券会社の引受業務と主幹事機能
第8章 証券制度と主幹事固定化の利益
第9章 銀行と証券会社の競争と補完
第10章 金融システムの動揺と企業金融
第11章 企業金融と金融制度改革

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