国債累増のつけを誰が払うのか

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国債累増のつけを誰が払うのか

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  • サイズ B6判/ページ数 267,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492620519
  • NDC分類 347.21
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本の政府債務の規模は、禁止的水準にまで高まった。世界的な財政健全化の流れに取り残された日本はどうなるのか。財政規律を確立する方途を提示する。

内容説明

諸外国に学ぶ財政再建の方策。もはや将来への負担先送りは許されない。いま明らかになる衝撃の「非ケインズ効果」。

目次

第1章 国債が激増した1990年代(GDPを上回った政府の債務;国債を激増させた景気対策 ほか)
第2章 国債累増は破綻をもたらすか(国債と税はどこが違うのか;金利と為替レートへの影響 ほか)
第3章 レーガンの赤字はどう克服されたか(景気拡大で赤字が減ったのではない;レーガン減税の虚と実 ほか)
第4章 欧州主要国の赤字削減方法(通貨統合になぜ財政規律が必要か;対称的財政政策を貫いたドイツ ほか)
第5章 財政健全化をどう進めるか(財革法の復活が必要;非ケインズ効果に着目した財政再建 ほか)

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