出版社内容情報
増税は「スーツ節税」で取り戻す!生活・仕事・相続のさまざまな場面で聞くに聞けない節税のコツを伝授します。
相続税や消費税の増税が迫ってくるなか、個人でも税金に対する意識が高まるとともに、少しでも節税をしようという機運が一気に高まっています。ところが、そもそも個人はどのような税金がかかるか、わからないという人が大半です。そこで本書では、税法や税金の仕組みの説明は最低限にして、有名人の公表されているエピソードをもとに、個人の生活、仕事、相続などで直面する色々な場面を想定して、手っ取り早く損しない方法を伝授します。どこまでがセーフ(節税)で、どこからがアウト(脱税)なのか、面白くスラスラわかる本です。
第1章 年間3ヵ月は税金のために働いている 【税金の全体像】
第2章 自己資金ゼロで1億円の豪邸を買う方法 【家族の税金】
第3章 年金は申告するな 【生活の税金】
第4章 税金はスーツ・コンパで取り戻せ! 【仕事の税金】
第5章 会社のお金を6億円貢いだ男と、貢がせたキャバ嬢の税金は? 【特別な出来事の税金】
第6章 自宅の売却は5年待て 【不動産の税金】
第7章 なぜ犬神家の相続税は2割増しなのか? 【相続の税金】
【著者紹介】
小澤 善哉(オザワ ゼンヤ)
公認会計士・税理士・不動産鑑定士補
1990年東京大学経済学部卒業。1989年公認会計士2次試験合格。太田昭和監査法人(現、新日本有限責任監査法人)等を経て1997年に小澤公認会計士事務所を開設。国土交通省CRE戦略を実践するためのガイドラインWG委員を歴任。著書に『企業にこっそり教えるだまされないためのIFRS対策の本』、『図解 ひとめでわかるIFRSと新決算書』、『図解 ひとめでわかる時価・減損会計(第2版)』、『不動産保有の意味を問う』(共著、2008年社団法人不動産協会「不動産協会優秀著作奨励賞」受賞)、『図解 IFRSの不動産会計』(共著)、『図解 不動産の時価・減損会計と評価(第2版)』(共著)、『減損会計適用指針の実務』(共著)、『減損会計実務Q&A』(共著)(以上、いずれも東洋経済新報社)などがある。
内容説明
小難しい税金のしくみの話は省略!相続税から消費税・所得税まで大増税後の自己防衛策がわかる。
目次
第1章 年間3ヵ月は税金のために働いている―税金の全体像
第2章 自己資金ゼロで1億円の豪邸を買う方法―家族の税金
第3章 年金は申告するな―生活の税金
第4章 税金はスーツ・コンパで取り戻せ!―仕事の税金
第5章 会社のお金を6億円貢いだ男と、貢がせたキャバ嬢の税金は?―特別な出来事の税金
第6章 自宅の売却は5年待て―不動産の税金
第7章 なぜ犬神家の相続税は2割増しなのか?―相続の税金
著者等紹介
小澤善哉[オザワゼンヤ]
公認会計士・税理士。1990年東京大学経済学部卒業。太田昭和監査法人(現、新日本有限責任監査法人)を経て1997年に小澤公認会計士事務所を開設。国土交通省「CRE(企業不動産)戦略を実践するためのガイドライン」ワーキンググループ委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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