• ポイントキャンペーン

ケースでわかる実践CRE(企業不動産)戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492601693
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

戦略なき不動産所有はリスクです。日本ヒューレット・パッカード社などの先進事例を実践的に解説。M&Aへの備えと企業価値向上の決め手となる、企業不動産(Corporate Real Estate,CRE)戦略の全貌がわかる。

目次

第1章 今なぜCRE戦略への取組みが必要か(不動産デフレからの脱却;減損会計が与えたインパクト;CRE戦略の意義;M&Aの動向と企業経営への影響;CREマーケットの俯瞰―日本は世界に冠たる不動産資源国;CSR(企業の社会的責任)とCRE戦略
環境変化への対応)
第2章 企業価値最大化とCRE戦略―セールス・リースバックの意味を問う(企業不動産の重要性と企業価値最大化;企業価値最大化とCRE戦略;セールス・リースバックの意味を問う)
第3章 ケースでみる実践CRE戦略(CRE戦略に対する企業の意識調査;大手自動車ディーラーにおける事業リストラクチャリングのケース;大手小売業におけるコストマネジメントのケース;大手医薬品卸売業における戦略的オフバランスのケース)
第4章 CRE戦略先進企業の事例―日本ヒューレット・パッカード(概要と背景;プロセスと手法;成果と要因;展望と戦略)
第5章 補論:海外におけるCRE研究事例(国際小売セクターにおける企業不動産と株式パフォーマンスの関係;企業不動産と株式市場のパフォーマンス)

著者等紹介

森平爽一郎[モリダイラソウイチロウ]
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。学習院大学経済学部卒、青山学院大学大学院経営学研究科修士課程修了、テキサス大学(オースチン校)経営大学院ファイナンス学部博士課程修了(Ph.D取得)。慶応義塾大学総合政策学部教授を経て、06年より現職。ファイナンス理論、金融工学、保険学(保険・保険数理)、不動産ファイナンス論を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lupin14

0
=) CREの事例を踏まえて説明してあって読みやすかった。2010/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/414961
  • ご注意事項