内容説明
「なぜブランドは認識されなければならないのか」知的財産の会計に鋭く切り込んだ話題の書、待望の邦訳。
目次
第1部 ブランド資産(会計上の資産の定義に関する代替的アプローチ;資産の会計認識の背後にある認知仮定;取引もしくは事象と分離可能性の役割;無形資産の会計認識におけるFRS10の効果)
第2部 ブランド(ブランド資産と買入のれんとのリンクの破壊;ブランド資産の定義と会計認識)
第3部 ブランド資産の政略(コンセンサスではなく、協議のプロセスか;コンセンサスではなく、協議なのか)
著者等紹介
古賀智敏[コガチトシ]
1973年神戸大学大学院経営学研究科(修士課程)修了。1976年イリノイ大学経営大学院修了(MAS取得)。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授、経営学博士。税理士試験委員を歴任。日本会計研究学会理事。日本公認会計士協会学術賞、日本会計研究学会太田・黒沢賞を受賞
高橋聡[タカハシサトシ]
西南学院大学専任講師。1998年同志社大学商学部卒業。2003年神戸大学大学院博士後期課程修了。主として無形資産の認識とレポーティングを研究
岡本紀明[オカモトノリアキ]
2001年桜美林大学経営政策学部卒業。2003年神戸大学大学院博士前期課程にて経済的実質主義の会計理論を研究。現在、同大学大学院博士後期課程在学
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