出版社内容情報
公会計における企業会計概念導入は始まったばかり。本書はPL的概念を公会計に導入する新手法を紹介する意欲的作品。自治体への適用実例を含む画期的な一冊。
内容説明
予算偏重から説明責任重視へ。費用対成果と均衡財政の概念を導入した、納税者にわかりやすい公会計のしくみを提案。
目次
第1章 公会計理論の課題と研究方法
第2章 慣習としての会計の変遷
第3章 公会計理論の基礎
第4章 公会計における会計情報の構造
第5章 公会計の今後の展開
第6章 結論 税をコントロールするために