出版社内容情報
いま米国で注目されているDCF法に替わる新しい企業価値評価・投資意思決定手法の最新テキスト。第一人者コープランドにしか書けない理論と実践実例の集大成。
内容説明
コーポレート・ファイナンスの第一人者コープランドがいま注目の革新的経営手法のすべてを解き明かす。新時代の経営意思決定への羅針盤。
目次
リアル・オプションとは
チェンジ・プロセス―エアバス・インダストリー社の事例
正味現在価値(NPV)
正味現在価値(NPV)、ディシジョン・ツリー、リアル・オプションの比較
単純オプションの数量化手法
コンパウンド・オプションとスイッチング・オプション
1期間1ステップから複数ステップへ
リアル・オプション評価のための4段階プロセス
ボラティリティの推計:統合的アプローチ
不確実性への個別対応
事例
結びと課題
著者等紹介
コープランド,トム[コープランド,トム][Copeland,Tom]
モニターグループのコーポレート・ファイナンス担当マネージング・ディレクターとして、グループのファイナンス部門を統括する。世界34カ国で200社以上にコンサルティングを行った企業評価の権威であり、リアル・オプションについても数多くの経験を持ち実務でも名高い。モニターに加わる以前マッキンゼー社においてコーポレート・ファイナンシャル・サービス担当ディレクターとして活動。またUCLA、MIT、ニューヨーク大学、ハーバード・ビジネススクールで教鞭をとっている
アンティカロフ,ウラジミール[アンティカロフ,ウラジミール][Antikarov,Vladimir]
1992年にモニターグループに加わり、リアル・オプションを用いたコンサルティングを行っている。コープランドと共同でリアル・オプションの手法を開発し、研究開発や投資分析などに適用するためのソフトウェア・ツールの構築を指揮した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 連歌論の研究 研究叢書