〈ニューエイジ・ファイナンス〉シリーズ<br> 入門リアル・オプション―新しい企業価値評価の技術

〈ニューエイジ・ファイナンス〉シリーズ
入門リアル・オプション―新しい企業価値評価の技術

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492600986
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3033

出版社内容情報

米国でEVAの次のブームとなっているリアル・オプションによる投資意思決定の手法を紹介。その仕組み、導入の意義、具体的な活用事例など、企業の実務者向けの解説書。

内容説明

不確実性の時代に、どうすれば的確な評価・意思決定ができるのか。金融オプションの理論を投資プロジェクトの評価に応用した、新しい企業価値評価・投資意思決定の手法をわかりやすく紹介する。

目次

第1章 バリュエーション・ショック
第2章 投資意思決定の柔軟性と事業価値
第3章 リアル・オプションの基本
第4章 リアル・オプション法の適用ガイドライン
第5章 リアル・オプション法によるベンチャー事業評価
第6章 リアル・オプション法の活用事例
第7章 戦略的な投資意思決定へ向けて

著者等紹介

刈屋武昭[カリヤタケアキ]
1944年生まれ。1968年一橋大学経済学部卒業。ミネソタ大学Ph.D.、九州大学理学博士、一橋大学経済研究所での教授を経て、98年から2000年まで興銀第一フィナンシャルテクノロジー社で金融工学の実践を経験。さらにはシカゴ大学などの客員教授を歴任する。現在、京都大学経済研究所教授、金融工学研究センター長。金融工学の重要性を認識し、93年に日本金融証券計量工学学会(ジャフィー:JAFEE)を、2000年には日本不動産金融工学学会(ジャレフ:JAREFE)を設立し会長に就任

山本大輔[ヤマモトダイスケ]
1965年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1987年野村コンピュータシステム入社。93‐98年野村総合研究所投資調査部を経て、99年より野村証券金融研究所投資技術研究部副主任研究員、野村総合研究所時代は、産業調査をベースに定量的手法を適用した企業評価、株式ポートフォリオ評価などに携わる。現在、IT、バイオ関連企業など事業価値評価が困難な企業を中心に、事業モデルの評価、シナリオ・プラニングのサポート、オプション評価手法の事業評価への応用など、幅広く企業価値評価コンサルティングを行っている
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