DCF企業分析と価値評価

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492600979
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

出版社内容情報

「企業価値の分析・評価」はMBAプログラムのなかでも必修の科目。特に注目をあつめているDCF法の理論をビジネススクールの教授が事例演習を通じて実践的な視点から解説。

内容説明

資本市場や顧客市場は、国籍や文化的背景の違いを乗り越えて単一市場の形成に向けて加速化しており、市場は共通の価値評価の尺度で日本の市場をとらえている。こうした変革にどう取りかかり、解決し、経済的価値を創出していくか―そのプロセスの理解をはかり、意思決定に使えるようさまざまなケースを通じて、具体的かつ実践的な視点から解説する。

目次

第1部 企業分析と価値評価:基本コンセプト(資金フロー分析の基本;財務諸表の構成を理解する;比率分析と成果の評価;キャッシュフローの測定;市場/競合企業の分析と事業機会の評価;価値評価の基本)
第2部 DCF法による将来性の分析と価値評価(キャッシュフローの時間価値;キャッシュフローの予測;資本コストのとらえ方;資本投資の分析と価値評価;資本投資としての企業買収の分析と評価;リアル・オプションの価値評価への応用;連結キャッシュフロー経営への転換)
第3部 DCF法の応用

著者等紹介

土井秀生[ドイヒデオ]
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。その後、ネブラスカ大学経営大学院博士課程、ハーバード・ビジネススクール(エグゼクティブ・プログラム)修了。国際連合本部経済社会局、J.P.モルガン本社信託投資局バイスプレジデント、日本信販(株)ボードメンバー(社長室)、ロンドン・モルガン・グレンフェル投資銀行マネージング・ディレクターを経て、1992年、(株)土井国際経営研究所代表に就任(現任)。この間、上智大学大学院講師(コーポレート・ファイナンス、国際企業分析、国際投資、国際投資ゼミナール)、国立ヘルシンキ国際経営大学院客員教授、中国の復旦大学客員教授などを経て、1994年、津田マネジメント・スクール教授(国際経営・戦略)に就任、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品