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資本コストの理論と実務―新しい企業価値の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492600924
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C3033

出版社内容情報

資本コストの理解とそのマネジメントへの適用はこれからの企業経営の常識である。米国のビジネススクールで企業財務のテキストとして幅広く使われている基本図書。

内容説明

経営者、財務および企画担当者、アナリスト等の必読書。これからの日本企業経営のベースになる資本コスト概念とその推計手法について解説した最も基本的かつ実践的なテキスト。

目次

第1章 価値の探究:資本コストの算出
第2章 なぜ加重平均資本コストを使うか
第3章 加重平均資本コストをいかに推計するか
第4章 事業部、プロジェクト、非公開企業の資本コスト
第5章 発行コストと長期プロジェクト
第6章 公益企業と金融機関の資本コスト
第7章 国際経済における資本コスト
第8章 戦略的オプションの評価:DCF法が機能しない場合

著者等紹介

エアハルト,マイケル[Ehrhardt,Michael C.]
教授は、テネシー大学ノックスビル校ファイナンス学科でアカデミックな研究・教育活動を行うほか、経営者のエグゼクティブ教育や企業価値評価など、実業界における教育・コンサルティングにも活動の場を広げている。『資本コストの理論と実務―新しい企業価値の探究』が、実務的な問題に的確に応えうることができるのは、著者が単に学究の徒であるだけではなく、実務にも精通する背景があるからといえるだろう

真壁昭夫[マカベアキオ]
1976年一橋大学商学部卒業、第一勧業銀行入行。’83年ロンドン大学経営学部大学院卒業。’98年第一勧銀総合研究所金融市場調査部長。’99年より同研究所主席研究員。信州大学経済学部講師、慶応義塾大学理工学部講師を兼任。「週刊東洋経済」など各種紙誌に金融市場に係わる論文・記事を数多く執筆している。共著に「財務担当者のための為替オプション入門」などがある

鈴木毅彦[スズキタケヒコ]
1989年一橋大学社会学部卒業、第一勧業銀行入行。’92年から第一勧銀総合研究所に出向、現在は研究開発部副主任研究員。経営戦略、マーケティング等に関するリサーチ・コンサルティング業務、ベンチャー企業評価業務に従事する。日本証券アナリスト協会検定会員
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