ITロードマップ〈2022年版〉情報通信技術は5年後こう変わる!

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ITロードマップ〈2022年版〉情報通信技術は5年後こう変わる!

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492581193
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本です。

ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられます。

野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測します。

2022年版では、スーパーアプリ、ハイパーロケーション技術、AI2.0、処方的アナリティクスなどについて詳しく解説します。

内容説明

ウィズコロナ時代、ITの近未来がこれ1冊でわかる。

目次

第1章 ITロードマップとは(「ITロードマップ」とは;2022年の技術展望)
第2章 5年後の重要技術(スーパーアプリ―日本版スーパーアプリ誕生の可能性;ハイパーロケーション技術―超高精度な位置の特定が可能に ほか)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(デジタルESG―ESG経営を情報管理で支える;共感技術―消費者の体験価値向上や信頼関係構築を図る)
第4章 DXを推進するセキュリティ(デジタルトラスト―信頼の起点と連鎖の構築に向けて;Security by Design―デジタルビジネス推進に欠かせないセキュリティ企画・設計 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

74
17年間毎年刊行の本とのことだが、今年初めて存在を知り読んだ。内容はタイトル通り現在から5年後までの展望。AIや数理最適化の話を読むとシンギュラリティなんて簡単に到達しそうに思える。きっとただのツールだった貨幣が人間を支配していることを思えば、いくら慎重に倫理を重んじながら技術開発が行われたとしても、人間は勝手に支配されてしまうのでは。以下要約。〈スーパーアプリ〉生活に必要なあらゆるサービスを1つにまとめたスマホ向けアプリ。〈ハイパーロケーション技術〉GPS超えの高精度位置特定。(私見、都市部有利そう)2022/05/31

KAZOO

69
この本とITナビゲーターはなるべく毎年読むようにしています。最近のようにかなり変化が激しくなるとこちらも言葉の理解をするだけで大変です。とくに私などは古い世代なので量子コンピュータといわれても何に利用されるのかもあまりわかりません。AI2.0、処方的アナリティクス、カンバセーションインテリジェンス、コンポーザブルアプリケーションなどやっと理解できました。2022/04/10

tetsubun1000mg

9
この本は以前から出ていたらしいが初読みだった。 スーパーアプリ、ハイパーロケーション、処方的アナリティクスは興味を持って読んだ。 量子コンピュータについては、これからの技術だとは知らなかった。 カタカナの専門用語が多くてIT関連業界以外の人には読みにくいのではと気になったんだけど、業界の人向けの本なんだろうなあ。2022/11/15

mitsu

5
今後5年間の間に進むであろうIT関連技術をピックアップして説明した書籍です。まだ先行きが未知の技術などもあり、それなりに参考になったと思います。2022/04/26

静岡茶

4
コンポーザブルアプリケーション2023/01/18

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