ITロードマップ〈2015年版〉情報通信技術は5年後こう変わる!

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ITロードマップ〈2015年版〉情報通信技術は5年後こう変わる!

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492581063
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

2015年版ではウェアラブル端末の市場投入に伴う変化や、IoT・スマートマシンなど従来とは全く異なるサービス展開を中心に解説

野村総研技術調査部による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測する。
2015年版では、ウェアラブル端末の市場投入に伴う変化や、IoT・スマートマシンなど従来のPCやスマートフォンとは全く異なる新しいサービス展開を中心に解説する。

第1章 5年後のITロードマップ     

 ITロードマップと情報技術マップ/『ITロードマップ2014年版』の要約/5年後に向けた情報システムの変化 

第2章 5年後の重要技術
 
 エクスペリエンス・テクノロジー~台頭するO2Oサービス/モバイル決済~スマートフォンを用いた非現金決済の実現/台頭するウェア ラブルコンピューティング/ロケーションデータ活用による生活者向けサービスの進化/SDx/スマートマシン~機械学習がもた らすI T活用の新世界/暗号通貨は日本の新しい決済手段として普及するか

第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性
 
 Internet of Things(IoT)~広がるモノのネットワーク/マーケティング・ソリューション~企業活動の根幹となったマーケティングを最 適に実行するIT基盤

第4章 現在のITトレンドを知る

 情報技術マップ/企業情報システムとITキーワードに関する調査

【著者紹介】
野村総合研究所 基盤ソリューション企画部(ノムラソウゴウケンキュウジョ キバンソリューションキカクブ)
進展著しい情報技術の動向を技術視点で把握、分析、予測するITアナリスト集団。
情報技術の変化を敏感に捉え、顧客企業やNRIグループが適切なIT投資や研究開発を行うための戦略を立案している。

内容説明

ウェアラブル端末はどのような変化をもたらすのか?IoT、スマートマシン時代にどのように備えるべきか?ビジネス・経済・社会のしくみをかえるIT予想図がわかる!

目次

第1章 5年後のITロードマップ(ITロードマップと情報技術マップ;『ITロードマップ2014年版』の要約;5年後に向けた情報システムの変化)
第2章 5年後の重要技術(エクスペリエンス・テクノロジー―台頭するO2Oサービス;モバイル決済―スマートフォンを用いた非現金決済の実現;台頭するウェアラブルコンピューティング;ロケーションデータ活用による生活者向けサービスの進化;SDx)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(Internet of Things―広がるモノのネットワーク;マーケティング・ソリューション―企業活動の根幹となったマーケティングを最適に実行するIT基盤)
第4章 現在のITトレンドを知る(情報技術マップ;企業情報システムとITキーワードに関する調査)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆ゆう☆

44
ITトレンドをおさえ、それを踏まえた上で今後の動向や市場予測を解説していくというとても今後が楽しみになるような一冊。文字ばかりでなく、随所に出てくる図表がわかりやすく参考になった。個人的に注目しているビッグデータやオムニチャネルの項目も充実していたように思う。スマートデバイスの進化やクラウドサービスの普及がもたらす恩恵はいうまでもない。ただ私たちはそれらのサービスに振り回されるのではなく、やはりどうしたら顧客経験価値を最大化することができるのかを常に意識して、顧客中心視点をもつ必要はある。(Kindle)2015/01/22

牧神の午後

9
書いていることの当否は別にして、やっぱりNRIはそれっぽくまとめるのが非常に巧い。技術動向とその活用の可能性が、各社の簡単な活用事例と解説で判った気にさせられるんだから。個人的にはITナビゲーターよりしっくりくるんだけど、ここらへんは人それぞれですね。2015/01/13

たいそ

3
IoT、ウェアラブル、ロケーションインテリジェンスなど、IT技術が、より個人にアプローチしてくるように感じられた。それにより、プライバシー保護の問題が大きくなっているように思われる。また、オリンピック・パラリンピックの開催がロードマップ上に現れるようになった。対Consumer向け技術の割合が高いのか、身近な題材が増えたように感じられた。2015/06/06

海千山千

1
O2O、IoT、iBeacon、などの最新事例紹介。ビックデータ分析による、データとデータの突合による、類推データの導き出すイメージ解説はわかりやすかった。O2Oの今後の発展として、web閲覧履歴や位置情報、属性情報によりIoT、ウェアラブルをつかったリアルタイムにマーケティングをして送客する仕組みなどが紹介されていた。 2016/04/23

hori-chan

1
iBeaconは良さげ。あとは、地磁気測位とか可視光測位とかも。2015/12/28

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