ビッグデータ時代のライフログ―ICT社会の“人の記憶”

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ビッグデータ時代のライフログ―ICT社会の“人の記憶”

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492580974
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

内容説明

人の言動すべてがデジタルデータとして記録される!ビジネス、生活、法制度にいかなるインパクトがあるのか、実例に則して詳細に解説。

目次

第1章 「人の記憶」とライフログ
第2章 ライフログによる減災や活用サービス
第3章 ライフログとあなたの権利
第4章 あなたのプライバシー度とライフログ活用
第5章 「人の記憶」を代替する技術
第6章 二〇二〇年の「人の記憶」にまつわる社会

著者等紹介

安岡寛道[ヤスオカヒロミチ]
野村総合研究所上級コンサルタント、博士(システムデザイン・マネジメント学/総合社会文化)。慶應義塾大学大学院修士課程理工学研究科電気工学専攻修了。慶應義塾大学大学院後期博士課程システムデザイン・マネジメント研究科修了。野村総合研究所入社。情報通信・CRMなどのコンサルティングに従事し、同社退社。その後、スクウェア(現スクウェア・エニックス)にてeビジネスの立ち上げ、Arthur Andersen Business Consulting(現PricewaterhouseCoopers)を経て、野村総合研究所再入社

曽根原登[ソネハラノボル]
国立情報学研究所・総合研究大学院大学教授、工学博士。信州大学大学院工学研究科修了。日本電信電話公社(現・NTT)入社。以後、ファクシミリの研究実用化、神経回路網システム、手書き文字認識、気象予測システムの研究実用化、コンテンツID、コンテンツ流通システムなどの研究実用化に従事。その間、1988~1992年、国際電気通信基礎研究所(ATR)視聴覚研究所出向。2004年4月より、現職。2006年より、情報社会相関研究系研究主幹・教授

宍戸常寿[シシドジョウジ]
東京大学大学院法学政治学研究科准教授。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手、首都大学東京法科大学院准教授、一橋大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は、憲法・情報法。総務省「今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」構成員、NHK情報公開・個人情報保護審議委員会委員、NHK受信料制度等専門調査会委員、民放連研究所客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬき

1
入門2013/05/24

明るいくよくよ人

0
ざっと眺めた。ライフログのプライバシー等を議論するときには参考になる。ただし、賞味期限近し。2015/08/18

さっちゃん

0
ライフログの部分に特化したビッグデータに関する本ではあるが、ビッグデータについてもしっかり触れている。この本で素晴らしい点はビッグデータやライフログに関わってくる憲法や法律にも詳しく解説している点である。2013/09/03

だんだん

0
浅めの流し読みだったので、あんまりきちんと頭に残っていない。。そんな中でも、ライフログが人の記憶を代替していった結果、「主体の喪失(膨大なデータをもとに日々の選択を占いのようにデータに問いかけるような未来)」だったり、解析によって判断された自己像に対して、自身の申告による反論が難しくなるといった、主体性にかかる問題が、ジョージオーウェン1984を読んだ後の身としては一番印象的だった。2013/07/01

Schu

0
セキュリティやプライバシーなどハードルはまだまだ高いですね。高齢化社会のモデルケースでもあるので日本がフラッグシップを獲得したい所ですが、フレームワークなどコンセプト・規格で欧米に駆逐されると考えるのが経験値ですかね…2013/06/30

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