内容説明
2年以内にすべてが変わる。劇的な主役交代、そして勝ち組企業の漂流…これがまだ見ぬ新しい世界だ。
目次
序章 スマートネイティブたちの世紀
第1章 スマートフォンの正体
第2章 スマートタブレットの台頭
第3章 次世代通信インフラとクラウドからの招待状
第4章 ソーシャルメディアの進撃
第5章 コンテンツビジネスの流通革命
第6章 昨日の覇者が今日の敗者!いったい誰が勝ち残るのか?
著者等紹介
本田雅一[ホンダマサカズ]
テクノロジージャーナリスト。1967年生。パソコン、モバイル、ネット文化から企業システムまで、幅広く技術、マーケティング、経営の各視点から俯瞰するコラム、海外レポートを東洋経済新報社、日本経済新聞、日経BP、インプレス、アイティメディア、アスキーメディアワークスなどの各種メディアで執筆。アドバイザーとして各種製品の開発に携わるほか、オーディオ&ビジュアル評論家として、機能だけでなく画質・音質、使いやすさ等、感性評価の面でもメーカー、ユーザー両サイドからの支持を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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本読みじいさん
11
少し難しいところもありましたが、現時点でのスマホのポジションがわかりました。というか僕の思い込みが間違いをおこしていたのに気付けたのはよかった。携帯事業者が大々的にCMするからスマホを携帯電話と思うから携帯の機能のあれがないこれがないと買い控えていたが携帯ではなく、おおきくおおきくとらえてパソコンと思えば『買い』の時期なのかも、しかし今年年末には携帯電話に近いスマホが登場し、僕をまた買い換えへと迷わせるだろう(笑)2011/08/01
kinkin
9
スマホだけでなんでも出来るというのはまだ先のことではないかと思う。 老眼の人にとってあれは、使いにくいなにものではない。パソコンはまだまだ消えない。2013/08/21
kubottar
9
大震災のあの日、携帯電話は全く繋がらない中、スマフォでツイッターやSNSを利用して連絡を交わしてる人達を思い出しました。携帯電話は災害時や年末の年またぎに弱いもんですが、あそこまで使えなくなると疑問符が・・。スマフォに興味でてきたけど最近は使用者が増え、課金制度が使い放題から従量制に変わるという話もでてきてますね。結局こちらも使用する人間が増えれば駄目になるのでしょうか?いろいろ考えさせられる。2011/08/02
KOTA
7
たかだか2年の間にこれだけ変わってしまうんですね。 内容にしかり、論理的な内容の根拠にしても、今と数字の期待値が全然違うのにもびっくり。 情報は早すぎる。 まるで腐りながらにして泳いでいるゴマさばにでもなった気分だ。 2013/05/25
london3
5
まあ、やっぱり、こういう内容の本はWEB記事とかで読むべきもので、本じゃなくても良かったかな。 携帯電話もパソコンもなくなりはしないし、ただ境目があやふやになるので、呼び方とかは変わってくるのかもしれないなあと。 2012/03/06
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