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出版社内容情報
人の潜在力を引き出し、人や組織をよりよく生かすコミュニケーション手法を教える、世界標準のコーチング・テキスト、待望の改訂版。
内容説明
コーチとクライアントの双方が、積極的に協力し合いながら関係を築いていく「コーアクティブ・コーチング」。職場、医療施設、地域、学校、家庭へと活用場面が拡大中。対話例も交え、わかりやすく解説しています。
目次
第1部 コーアクティブの基礎(コーアクティブ・モデル;コーアクティブ・コーチングの関係)
第2部 コーアクティブの資質(傾聴;直感;好奇心;行動と学習;自己管理)
第3部 コーアクティブの指針(フルフィルメント;バランス;プロセス)
第4部 統合とビジョン(すべてを統合する;コーチングが世界にもたらすもの)
ツールキット
付録 コーチの職業倫理について
著者等紹介
キムジーハウス,キャレン[キムジーハウス,キャレン] [Kimsey‐House,Karen]
CTI(Co‐Active Training Institute)共同創業者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
amanon
4
ごく最近、中間管理職に就いたため、手に取ることに。一般的に馴染みのないカタカナ英語に注釈がついていないなど、ツッコミどころは散見されたが、職場で人を育てる上で、何が大切かということは大いに学べた気がする。あまりに理想主義的に過ぎるとも思えるが、逆にこれくらいハードルを高めに設定することで、よりよい結果を生み出せることになるということか。読み進めていく過程で、実際に職場の人間の顔や現場が幾度となく脳裏をよぎったということは、かなり実践的な価値がある証拠かもしれない。以前受けたコーチングをまた受けたくなった。2023/04/25
穂垂ユキ
2
評価 : 4 仕事でコーチングを学ぶ必要があり読んだ。内容としては体系立てて説明してあるし、実践例も書いてあったものの、そもそもの内容の抽象度が高く理解するのは少々難しいところも多かった。しかしコーチングの目指している方向性は分かりやすく前述の通り体系立てて書かれているのでとても参考になった。2022/12/11
Jey.P.
1
クライアントと協働してクライアントの思考や変化を促すコーチング。傾聴、直感、好奇心、行動と学習、自己管理。フルフィルメント、バランス、プロセス。問題を解決できるようになるものを想定していたので、人生やマインドセットによりフォーカスしたこの本は想定と少し違ったが、必要性を認識したことと、傾聴などの手法が書かれていたのは有益だったかもしれない。2021/03/17
いぶき
0
幸運にも、前職での業務の一環としてクライアントの立場でコーチングに触れ、それをきっかけに人生そのものが拓けた実感のあるボクから見て、ボクのコーチはとてもこの本の内容に沿うような、丁寧なコーチングをしてくれていたのだと知ることができた。特段”コーチ”になろうという意欲はボクにはないが、人とのつながりの中で生きていく上で”コーチング”を行うことはきっとこの先たくさんあるように思う。そのとき、相手の可能性の扉を、相手が自ら開いていく手助けができるような、そんな存在でありたいと思う。2024/03/25
kuma-kichi
0
興味深い。コーチングの手法が体系的にまとめられている。2024/02/25