入門『地頭力を鍛える』32のキーワードで学ぶ思考法

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入門『地頭力を鍛える』32のキーワードで学ぶ思考法

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492557884
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

戦略的思考、ロジカルシンキング、地頭力・・・・・・。32のキーワードの「何?」「なぜ?」「どう使う?」がすっきりわかる。

内容説明

戦略的思考、ロジカルシンキング、地頭力、具体と抽象、無知の知…32のキーワードの「WHAT(何?)」「WHY(なぜ?)」「HOW(どう使う?)」がすっきりわかる。

目次

1 基本の思考法を押さえる―思考の基本動作を身に付ければさまざまに応用できる(戦略的思考―いかに並ばずに人気のラーメンを食べるか?;ロジカルシンキング―誰が見ても話がつながっているか? ほか)
2 二項対立で考える―「視点」と「思考の軸」を意識して使い分ける(二項対立―二者択一はデジタル的、二項対立はアナログ的;因果と相関―雨が降れば傘が売れるが、傘が売れても雨が降るわけではない ほか)
3 コンサルタントのツール箱―コンサルっぽい見せかけだけでなく、「魂を入れる」ことができるか(ファクトベース―「みんな言ってる」って、どこの誰がいつ言ったのか?;MECE―「マッキンゼー流」の十八番 ほか)
4 AI(人工知能)vs.地頭力―AIではなく、人間ならではの知的能力の使いどころがある(地頭力―結論から、全体から、単純に考える;問題発見と問題解決―なぜ優等生は問題発見ができないのか? ほか)
5 「無知の知」からすべては始まる―「いかに自分は知らないか」を自覚することから思考回路は起動する(無知の知―自分を賢いと思ったらゲームオーバー;知的好奇心―地頭力のベースであり、考えることの原動力となる ほか)

著者等紹介

細谷功[ホソヤイサオ]
ビジネスコンサルタント、著述家。1964年、神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業後、東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社。2009年よりクニエのマネージングディレクター、2012年より同社コンサルティングフェローとなる。問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

39
スマホやパソコンで検索すればすぐに何でも答えはわかり、ビジネスの現場でもビッグデータやAIが活用される時代に向け、自ら能動的に考え行動するのに必要な「地頭力」を鍛えるための思考法を紹介した細谷功さんの最新著書。戦略的思考、フレームワーク、具体と抽象、フェルミ推定など、著者のこれまで出版した書籍の内容が要約されてまとまっており、興味があるキーワードに対しての深掘り用の書籍も紹介されている。個人的に著者の本の大半を読んだことあるのだが、本書はいい復習になった。2019/08/21

20
思考法のラインナップ。印象に残ったものは以下。川上と川下。二項対立と二者択一は異なる。相関はAIに任せ、因果の分析は人間が担当。多様性を重視した採用をしても評価が一面的だと意味ない。など。AIの登場で、動物からのそれと逆視点の「人間らしさ」が問われる時代となった。知識型でなく思考型の人間を目指すことは、なんだか人類が必死でアイデンティティを追い求めているかのよう。←こういうと嘲笑してるみたいに見えるが、いやいや尊いことだと思う。2021/08/17

あつお

17
思考力を鍛える本。 AIが台頭する現代。与えられた解を解くだけでなく、解を発掘する能力が求められる。本書の主な内容は①コンサルタントのツール、②AI対地頭力、③無知の知。①論理的思考力をアシストするのが、各種ツール。MECEで漏れなくダブりなく分析し、ツールを活用し詳細を詰める。②大量のデータを分析し、統計的に正しい解を出すのはAIの得意分野。人間には、より抽象的な解が求められる。③知識は仕入れるほど、知らない範囲が見えてくる。自分が無知であると自覚して初めて、それらの知識の入り口に立てる。2023/05/10

17
UN ●そもそもという言葉は戦略的思考の象徴的な言葉。そもそもコンペにしない等 ●ロジカルシンキングとは道筋が通っている考え方ということ。正しい前提と正しい推論 ●論理的とは誰が見ても話がつながっていること ●具体と抽象の往復で知は進化 ●因果はA→B。相関はA⇆B ●適切に発散させて収束 ●もれなくダブりなくとは全体を部分に分解 ●無知の知 自分が何も知らない自覚があれば、新しいことを学ぼうという知的好奇心をもち思考回路起動 ▷ハイライト的な。勉強すればするほど無知を知るのは良いこと2021/07/17

まゆまゆ

12
地頭力とは自分の頭で考える思考力のことをいう言葉で、仮説思考で結論から、フレームワーク思考で全体から、抽象化思考で単純に、考えること。約10年前に話題になったけど、その頃はまだAIやIOTは普及していなかったので、再確認の意味で読んだ。AIが不得意なことが人間の強み。問題そのものを考えたり抽象的なことを扱ったりルールを再定義したり。思考力は今後も鍛え身に付けていく必要があるなぁ。2019/12/10

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