デジタルマーケティングの教科書―5つの進化とフレームワーク

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デジタルマーケティングの教科書―5つの進化とフレームワーク

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492557792
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

MBAマーケティングの先を読む!

「そもそもデジタルマーケティングって何なんだ?」
「具体的に何をすればいいのか?」
と迷っているビジネスパーソン必読の「教科書」

データドリブン+オムニチャネル
新たなフレームワークと活用法が丸わかり

データドリブン:データによって消費者を理解、消費者にアプローチする
オムニチャネル:ECチャネルとリアル店舗をシームレスに統合する

「採寸データでアパレルの勝負は決まる」「自動運転で生まれる余暇時間をつかめ」
「Amazon Go での消費者行動変化」――マーケティングの近未来を徹底予測

「環境分析」「消費者理解」「セグメンテーション」「チャネル」「プロモーション」。
デジタルマーケティングは、従来型マーケティングのそれぞれの領域をどう進化させるのか。
その全体像をお見せするのが本書の目的だ。

【デジタルマーケティングの5つの進化とフレームワーク】
 進化1:環境分析―FOAで未来を定義する
 進化2:消費者理解―AISAS、ZMOTで消費者を理解する
 進化3:セグメンテーション―「全体から細分化」ではなく「個からの形成」で考える
 進化4:チャネル―シングルチャネルからオムニチャネルへ
 進化5:プロモーション―「マス」から「One to One」へ

【デジタルマーケティングの本書での定義】
デジタルマーケティングとは、データドリブンでターゲット消費者へ製品やサービスを認知させ、
消費者の購買前行動データに基づいて興味・関心・欲求を醸成し、購買データを取得する。
購買データと購買後の消費者の評価データをもとに製品開発、サービス開発への示唆を得る。
これらのデータを、ECチャネルとリアル店舗から取得し、同時に消費者に最適な購買体験を提供する、一連の活動をいう。
これらの活動の目標は、消費者との関係性を深め、最終的に消費者のエージェント(代理人)になることである。


本書では、我々が国内外のMBAで学んできたマーケティングを活用し、デジタルマーケティングの全体像をお見せする。
MBAの多くではフィリップ・コトラーの『マーケティング・マネジメント』をベースにした講義が行われている。
本書では、これを「従来型マーケティング」と定義する。
デジタルマーケティングと従来型マーケティングは別々のものではない。相反するものでもない。
デジタルマーケティングは従来型マーケティングjを進化させたもの、言い換えれば、包含して上書きしたものである。 
だから、すでに全体像が見えている従来型マーケティングを活用し、デジタルマーケティングは、
従来型マーケティングをどう進化させているのかというアプローチで全体像をお見せする。

内容説明

「環境分析」「消費者理解」「セグメンテーション」「チャネル」「プロモーション」。デジタルマーケティングは、従来型マーケティングのそれぞれの領域をどう進化させるのか。その全体像をお見せするのが本書の目的だ。

目次

序章 20XX年のマーケティング―デジタルテクノロジーが実現する近未来
第1章 デジタルマーケティングとは何か
第2章 従来型マーケティングの戦略策定プロセス
第3章 デジタルマーケティングの5つの進化とフレームワーク
第4章 マーケティングのキープレイヤーはどう変遷するか
第5章 デジタルマーケティング実践に求められる能力

著者等紹介

牧田幸裕[マキタユキヒロ]
信州大学大学院経済・社会政策科学研究科准教授。1970年京都市生まれ。京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。ハーバード大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)へ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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牧神の午後

8
ぶっちゃけ筆者の出身企業もあって、そちらよりの内容になっているのは否めないし、語り口がとにかく上から目線なのも鼻に付く。このての論者は自分の領域を上位概念に持ってきたがって、デジタルマーケティング=ビッグデータ+オムニチャネルといってみたところで、オムニチャネルコンサルは、デジタルマーケティングはオムニチャネルを構成する要素、というだろうし。−−という文句はあれど、個々の構成要素と整理は流石で、キープレイヤーの変遷、マーケッターに求められる能力は全くその通りとひざを打つ。2018/01/08

koifuna

5
デジタルマーケティングの定義はデジタルドリブンとOneToOneマーケティングだと理解した。2021/08/09

鈴木

5
仕事で「デジタルマーケティング」に携わっているのだけど、そもそもデジタルマーケティングの定義がよくわからなかったので読んでみた。読んだおかげで、デジタルマーケティングの定義や全体像が見えやすくなった。2017/12/22

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/02/17

yyhhyy

3
Web広告会社や戦略コンサルや総合広告会社が今後のマーケティング中心ではない、という指摘は正しい。戦略コンサルもその後のアイデアが出せず苦しんでいることが著者を通じてわかる本。2017/11/25

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