出版社内容情報
学者の理論でも大企業経営に有効なセオリーでもない、中小企業経営者のための「本当に強い(=長く生き残る)会社」のセオリー!
「社員の離職率が低いことはいいことだ」「職務分掌を明確にすると現場の生産性が上がる」・・・・・・。よく耳にするそれらの「経営の常識」は本当に正しいですか? 大企業経営に有効な経営セオリーではなく、またアカデミズムに寄りすぎた経営論でもなく、日本企業の99%を占める中小企業のための、強い(=長く生き残る)会社を作るための方法を解説する。
第1章 経営&ビジネスの新常識
・・・その経営判断が会社を傾かせる
第2章 組織&人材の新常識
・・・小さくても強い組織の作り方
第3章 社長の役割&仕事の新常識
・・・経営トップが本当にやらなければいけないこと
第4章 マネジメント&リーダーシップの新常識
・・・こんな社長に社員達はついていく
【著者紹介】
野村宜功 (ノムラタカノリ)
SQコンサルティング株式会社代表取締役
SQコンサルティング株式会社代表取締役。1962年愛知県生まれ。茨城県育ち。一橋大学法学部卒業後、中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)で支店勤務、通商産業省(現経済産業省)中小企業庁出向、ニューヨーク大学客員研究員、審査部勤務を経て退社。ミシガン大学ビジネススクール修了(MBA)。中堅アパレル企業の幹部を経て、経営戦略研究所でコンサルティングに従事。2009年SQコンサルティング株式会社設立。中小企業診断士。
内容説明
「社員の離職率が低いことはいいことだ」「外注はなるべく減らして内製率を高めるべきだ」「職務分掌を明確にすると現場の生産性が上がる」「赤字事業は問答無用で即刻中止すべきだ」…等々。社長、その経営判断が会社を傾かせます!
目次
第1章 経営&ビジネスの新常識―その経営判断が会社を傾かせる(多少の「儲け損ない」は許容する―機会損失と実損失;過去のことは横に置いて意思決定する―サンクコスト ほか)
第2章 組織&人材の新常識―小さくても強い組織の作り方(中小企業にとって最大の投資は人材採用;人材は「注ぎ足す」のではなく「入れ替える」 ほか)
第3章 社長の役割&仕事の新常識―経営トップが本当にやらなければいけないこと(社長が得意なことをすることが会社にとってベスト;社長や幹部のルーティン仕事の比率を下げる ほか)
第4章 マネジメント&リーダーシップの新常識―こんな社長に社員達はついていく(どんな状況でも赤字の原因は社長にある;社員の意識改革より社長の意識改革が先 ほか)
著者等紹介
野村宜功[ノムラタカノリ]
SQコンサルティング株式会社代表取締役。1962年愛知県生まれ。茨城県育ち。一橋大学法学部卒業後、中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)で支店勤務、通商産業省(現経済産業省)中小企業庁出向、ニューヨーク大学客員研究員、審査部勤務を経て退社。ミシガン大学ビジネススクール修了(MBA)。中堅アパレル企業の幹部を経て、経営戦略研究所でコンサルティングに従事。2009年SQコンサルティング株式会社設立。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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