内容説明
ロジック“だけ”では「大きな答え」は出せない!「キレ」の思考=具象×ロジック×客観“鋭く考える”。「コク」の思考=抽象×イメージ×主観“豊かに考える”。「大きな答え」は「キレ」と「コク」を往復してこそ生まれる。「コク」の思考を鍛えるワークショップ。
目次
1 「キレ」の思考・「コク」の思考(「思考球域“Thought Sphere”」―三次元で捉える「鋭く考える」と「豊かに考える」;なぜいま「コク」の思考なのか―独自で強い発想は「抽象×イメージ×主観」から生まれる)
2 「コク」の思考を鍛えるワークショップ(曖昧なことを「定義化する」―物事の本質を探り言葉に落とす;曖昧なことを「モデル化する」―物事の本質を構造にして表す;曖昧なことを「比喩化する」―物事の本質を引き出し置換する;曖昧なことを「マンダラ化する」―概念を一幅の絵図に収める ほか)
著者等紹介
村山昇[ムラヤマノボル]
概念工作家。組織・人事コンサルタント、キャリア・ポートレートコンサルティング代表企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。1986年慶應義塾大学経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、2003年独立。1994‐95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、2007年一橋大学大学院商学研究科にて経営学修士(MBA)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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