出版社内容情報
売上がアップする営業支援の仕組み・インサイドセールス。大手企業も導入する驚異の仕組みと人材育成のノウハウを解説。
▼インサイドセールスとは何か
インサイドセールスとは、ひと言で言うと、営業支援のための仕組みである。
内勤者(営業アシスタントなど)が、顧客に関する情報収集、データ化、電話フォローなどで、見込み客作りをする。
その顧客情報を元に、営業マンは商談・クロージングに専念できるのである。
「売り込まない営業」で顧客との信頼を構築できるのだ。
▼足を棒にして歩く営業は
営業マンというと、ノルマに追われ、足を棒にして顧客を回るつらいものを想起するかもしれない。
しかしインサイドセールスで、そんなつらい営業の時代は終わったのだ。
商談に専念できることで、営業マンの精神的・肉体的負担やストレスが減り、売上がグンとアップという。
▼大手企業も次々と導入
大手通信会社や外資系製薬会社など大手企業も次々と導入し、成果を上げている。
本書では、インサイドセールスを導入し、十分な成果を上げるための組織作りと人材育成のノウハウを解説する。
第1章 企業における営業の現状と課題
ビジネスは顧客をつくることから/飛び込み訪問&テレアポへの疑問/属人的な営業手法による企業リスク ほか
第2章 インサイドセールスとは
これまでの営業と「何が」違うのか/セールスとマーケティングの関係/インサイドセールスのメソッド ほか
第3章 インサイドセールスの実務
いったいどれほどの効果があるものなのか/インサイドセールスによる顧客醸成スキーム/顧客を「個客」としてとらえる ほか
第4章 インサイドセールスの評価
4つの評価軸/質的な評価の基準/オペレーターの評価 ほか
第5章 チャネルミックスとしてのインサイドセールス
現代的なチャネルの活用/Webプロモーションとの連動/DM・資料などの紙媒体との連動
第6章 さまざまなインサイドセールス事例集
成績不振の営業マンが履歴管理の徹底で売上第2位に/訪問できれば5割の受注率!/一過性で終わらない仕組み構築で商談に貢献/想定外の引き合いがくるようになった! ほか
【著者紹介】
沼澤 拓也(ヌマザワ タクヤ)
(株)PDR社長、コンサルタント
1967年福島県生まれ。通信メーカーを経て、1992年(株)PALTEKに入社。通信機器向け半導体セールス、インサイドセールスの責任者を経て、2001年コンサルティング会社(株)ピー・ディー・アールを設立し、代表取締役として多忙な日々を送る。著書に『お客様の心に響く直筆三行はがき術』(東洋経済新報社)、『一枚のハガキで仕事はこんなに変わる』(PHP研究所)がある。
内容説明
営業の生産性を飛躍的に上げる。顧客関係を強め、商談機会を増やすには何をすべきか。大手企業が続々導入するこの手法を解説する。
目次
第1章 企業における営業の現状と課題
第2章 インサイドセールスの特徴と仕組み
第3章 インサイドセールスの導入と運用
第4章 インサイドセールスの評価
第5章 チャネルミックスとしてのインサイドセールス
第6章 さまざまなインサイドセールス事例集
著者等紹介
沼澤拓也[ヌマザワタクヤ]
1967年福島県生まれ。通信メーカーを経て、1992年(株)PALTEKに入社。通信機器向け半導体セールス、インサイドセールスの責任者を経て、2001年コンサルティング会社(株)ピー・ディー・アールを設立し、代表取締役として多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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