内容説明
小売、外食、旅館・ホテルなど、全国チェーンから地域密着企業まで22社の実践例を収録。
目次
第1章 顧客がいてこそできる商売
第2章 これまでの集客方法とその課題
第3章 顧客モチベーション・マーケティングの提案
第4章 絞り込み型集客戦略
第5章 組合せ型集客戦略
第6章 顧客進化型集客戦略
第7章 顧客モチベーション・マーケティングの実践
著者等紹介
内藤耕[ナイトウコウ]
産業技術総合研究所サービス工学研究センター副センター長。1966年東京都生まれ。新潟大学理学部卒業、愛媛大学大学院理学研究科修士課程修了。金融鉱業事業団、国際協力事業団、世界銀行グループ(ワシントンD.C.)などを経て現職。工学博士。専門はサービス工学、資源開発政策。サービス産業生産性協議会業務革新フォーラム推進委員会委員、日本小売業協会流通業サービス生産性研究会コーディネーター、日本スーパーマーケット協会業務改善研究会コーディネーターなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
2
高田靖久によると、既存客は4つ。①試用客からは売上わずか、②浮遊客は①よりやや多い、③得意客はそれなりに売上規模があり、④ファン客は売上半分弱(039-040ページ)。評者も私塾で8回無料説明会したが、1回おひとりご参加くださっただけである。しかし、需要と参加可能な日時が一致しない、マッチングできない問題だと思える。お客にもいろいろな類型ができる。人間の多様性といったらいいんだろうが、人生いろいろ、お客もいろいろ。評者はマニア客を集めて少数精鋭でいければいいが、これがなかなか難しい。また集客機会を探ろう。2012/11/30
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