内容説明
社長になる営業マンの「考える習慣」と「行動計画」。アナタを考える営業に変える5つのステップ。
目次
第1章 あなたは営業を誤解していないか?
第2章 考えない営業のワナに陥っていないか?
第3章 考える営業には3つの原則がある
第4章 考える営業に変える5つのステップ
第5章 失敗の課題発見から更なる能力アップを目指す
第6章 考える営業と業績はリンクして高めることができる
第7章 考える営業を繰り返すと「なりたい自分」が見えてくる
著者等紹介
高城幸司[タカギコウジ]
1987年同志社大学文学部卒業(在学中に中国、上海交通大学に交換留学)。同年株式会社リクルートに入社。情報通信・ネット関連の新規事業に関わる。入社1年目に新規事業の起案が全社でグランプリを受賞。営業として6期連続トップとして表彰を受ける。1996年起業独立に関する情報誌『アントレ』を創刊させ、事業部長・編集長を歴任。2003年株式会社リクルートエージェントにて事業再生に関する人材紹介の事業を立ち上げる。2004年株式会社セレブレイン代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
学楽生喜(がくらくせいき)
1
・この本のテーマは「考える営業」。その為の原則とステップがフレームワークとともに書かれていて分かり易い。「考える営業」をすることで、なりたい自分になれる一方、「考えない営業」をやっていても明るい未来はなく、やがて体を壊す」という記述は、今の自分にストレートに突き刺さる。営業パターンの見直し、成功パターンの確立を総論として行いつつ、各論として営業活動における「得意技」を見つける作業をやって行くべきと実感した。2014/03/14
たろさん
0
営業マンの思考、行動について書かれた本。一言で言えば、営業のKSFを言語化し、再現性を持たせることが重要であると説く。基本的には営業とは経験から学ぶのがセオリーであるが、このフレームを持ち、経験で補足する方が体得は早い。経験を積みながら、是非また読みたい本。2016/11/14
ゆっぽん
0
良書(なぜかやたら例にでるのが早稲田なのはなんでだろう笑)。図書館でさくっと読めた。KPI(キーパフォーマンスインディケーター)の考え方、ルーティン化させることで営業の負担を減らす。今どう仕事を進めていくか、絶賛悩み中だったので少しでも吸収できるとこがあって良かった。イレギュラーじゃない成功体験を分析してきちんと打率を高める話。良かった。2013/06/15
tracon12
0
成功にたどり着く時のパターン。仕組み作り。 KPI(キーパフォーマンスインジケーター)の考え方。2012/09/26
ゆうたろう
0
考える営業2012/04/24