戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門

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戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門

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  • サイズ B6判/ページ数 271p
  • 商品コード 9784492556641
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

内容説明

経営戦略立案、新商品開発、業界研究などに役立つ究極の思考法を伝授する一冊。

目次

第1章 戦略思考のフレームワーク(不確実な未来に備えるために、思考のブロックを積み上げよう;思考のオペレーティングシステム―四つの基盤的思考法 ほか)
第2章 シナリオという複眼発想を持とう:オープンマインド設定スキル(未来予測は当たるのか;「強制発想」しないと見えないものがある ほか)
第3章 シナリオ・シンキングを実践しよう:フレームワーク活用スキル(アウトサイド・インの思考フレームワークを活用する;演繹、帰納、そしてアブダクション思考へ ほか)
第4章 シナリオ・シンキングの思考・議論プロセスを意識しよう:プロセスマネジメントスキル(発散と収束を繰り返すプロセスをつくろう;「議論の安全地帯」をつくろう ほか)
第5章 思考フレームワークのどこが役に立つのか(フレームワークは使ってこそ意味がある;知識量でなく、思考力・洞察力で差がつく時代に ほか)

著者等紹介

西村行功[ニシムラミチナリ]
株式会社グリーンフィールドコンサルティング代表取締役。1963年、長崎県生まれ。一橋大学商学部卒業後、オムロンにて、マーケティング戦略および全社経営戦略の策定に従事。ミシガン大学経営大学院修士課程修了後(MBA with Distinction)、戦略コンサルティングのコーポレイトディレクション、CSC Index(サンフランシスコ事務所)を経て、株式会社グリーンフィールドコンサルティングを設立。シナリオ・プランニング、中期事業戦略、新規事業・新商品開発戦略、企業変革、人材育成などの分野を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うし

0
道具を知ってる、その道具を適切なタイミングで使いこなせる、というのは重要だと思います。そもそも論を常に大事に。2017/08/02

まけやまたん

0
フレームワークは知っていても使えなければ意味がない。その通りだと思う。勉強して分かったつもりになっても、現実に使っているフレームワークはほとんどない。活用法含めて、まずは使ってみようと思う。2017/02/02

やってんだかっ

0
因果関係、ロジカルシンキング(演繹法、帰納法)、時間軸を考えたシステムシンキング(つまりこういう過程をたどると考えられる)、そしてシナリオシンキング。シナリオはアウトサイドインのフレームワークで考える。なぜなら、もれなく考えないといけないから。それをばらして帰納的にグループ化し、因果関係を考える。さらに逆因果を考える。いろいろ学ぶことができました。でも、ツールがわかったら自分で考えないと意味がない。手法を知ることが目的ではないので、考えます。2013/08/24

Q_P_

0
ファイブフォースやロジックツリーなどのフレームワークの使い方を解説。他のこの手の本との違いは、これからのことを想定するにあたっての考え方をしっかり書いてあり、単にこれまでの整理や現状把握に留まらない点が良い。これからのことを想定するといっても正解の出し方ではなく、複数の未来の仮設を用意し、行動しながら修正し、変化に対応していく方法論。2012/06/03

kouich

0
戦略をストーリーとして考え、フレームワーク化する。 うん、分かりやすい。2012/02/15

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