出版社内容情報
「インテリジェンス」の手法をビジネスの実践に活用するにはどうしたらいいのか? VISA、IBM、ディズニーなど豊富な事例から「仮説競合分析」や「シナリオ分析」などの手法を具体的に紹介する。
内容説明
この本でみなさんをご案内するのは、ビジネス・インテリジェンスの中で、現在最も洗練された手法を確立していると思われるCI(競合インテリジェンス。Competitive Intelligenceの略)の世界である。CIA(アメリカ中央情報局)のOBがビジネスの世界に持ちこみ、その後ビジネスの特徴に合わせて独自の発展を遂げてきた、インテリジェンスの手法である。
目次
第1章 CI(競合インテリジェンス)とは何か
第2章 「彼を知る」から「自分を知る」へ
第3章 シナリオ分析で未来を予想する
第4章 ビジネスの現場でCIを実践する
第5章 ケースで学ぶ:ビジネス最前線でのCI活用法
終章 「インテリジェンス的に考える、そして生きる」ということ
著者等紹介
北岡元[キタオカハジメ]
政策研究大学院大学教授。1956年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。オックスフォード大学文学修士(国際関係論専攻)取得。外務省に入省後、イギリス、バングラデシュ、ニューヨーク、フィンランドの大使館、総領事館で書記官、領事、参事官を務め、国際情報局国際情報課長に就任。その後、世界平和研究所主任研究員、内閣情報調査室衛星情報センター総務課長、国立情報学研究所教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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