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コーチング・バイブル―人と組織の本領発揮を支援する協働的コミュニケーション (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492556108
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

欧米で先行する各種コーチング方法論の中でもバイブル的存在の著作。個人に対するコーチングだけでなく、チームへの応用も視野に入れた、待望の第2版。

内容説明

進化し続けるコーチング!2000年の日本上陸以来、個人や組織に大きなインパクトを与えてきたコーアクティブ・コーチング。その最新情報を盛り込んだ、待望の第2版。

目次

第1部 コーアクティブ・コーチングの基礎(コーアクティブ・コーチングのモデル;コーアクティブ・コーチングの関係)
第2部 コーアクティブ・コーチングの資質(傾聴;直感;好奇心;行動と学習;自己管理)
第3部 コーアクティブ・コーチングの指針と実践(フルフィルメント;バランス;プロセス;コーアクティブ・コーチングの実践と未来)
ツールキット
付録

著者等紹介

ウィットワース,ローラ[ウィットワース,ローラ][Whitworth,Laura]
CTIの創設者の1人。その他にも、コーチング業界全体の発展に寄与する多くの組織の設立に参画し、多くの人々からコーチという職業の「生みの母」と尊敬されている。さらに、刑務所の囚人を対象にコーチングのトレーニング・プログラムを実施するなど、社会貢献的な活動にも熱心に取り組む。2007年2月に多くの人々に惜しまれながら他界した後も、世界中のコーチやリーダーに大きな影響を与え続けている

キムジーハウス,キャレン[キムジーハウス,キャレン][Kimsey‐House,Karen]
CTIの創設者の1人であり、現在は同社の社長を務める。成功した起業家であり、グローバルな組織の経営者でありながらも、つねに誰に対しても愛情あふれる態度で接するその人柄から、名実ともに世界中で活躍するコーアクティブ・コーチたちの求心力の源となっている。コーチおよびワークショップ・リーダーとしても、その類まれな才能を遺憾なく発揮している

キムジーハウス,ヘンリー[キムジーハウス,ヘンリー][Kimsey‐House,Henry]
1981年以来、コーチおよびワークショップ・リーダーとして活躍。体験学習と創造的なワークショップ開発の領域においては、イノベーターとして全米で広く認知されている。CTIの創設者の1人であると同時に、プログラム開発のディレクターでもある。俳優としてのキャリアを合わせ持つ創造性と洞察力は卓越した体験学習の場を生み出し、開発したプログラムは世界中の人々の人生に大きな影響を与えている

サンダール,フィル[サンダール,フィル][Sandahl,Phillip]
CTIのシニア・リーダーとして国際的に活躍。特に、日本や英国、北欧において、コーアクティブ・コーチングを広め、その土台を築く上で重要な役割を果たした。日本在住中には、CTIジャパンが提供するコーチング・プログラムを運営する傍ら、日本人リーダーの養成にも尽力した。現在はチーム・コーチング・インターナショナル(TCI)の創設者の1人として、国際的にチーム診断とチーム・コーチングを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

19
★★★★★ コーチングをあまり知らないながらも、しっかりと内容が入ってきた。それでいて読み切れないほどの行間や例題の意味を感じ、コーチングやこの本の奥深さを感じた。コーチングは恊働で成り立つ事、傾聴の重要性、気付きを与える事、一言一言の重要性、どれもわかるんだけど奥が深い。それを理解する上で例題が非常に助かるが、それだけでは分からない奥深さを感じる。読みながら仕事や上司、先輩、後輩との会話が頭をよぎり、あの時こうしておけばなどと考えてしまった。 2014/05/06

amanon

5
いわゆる自己啓発本の類には眉に唾を付けてしまう人だが、本書には、とってつけたような価値観を押し付ける類のものではない、もっと確実な何かを伝えようとする作者の意思を感じる。もちろん、本書を読んだからといってコーチングができるわけではないし、ここで書かれていることがすぐに実践できるわけでもない。しかし、勤務先や家庭での人間関係を築いていく上で「ああ、そうだったのか」、「なるほど、こういう考え方もありか」と気づかされるところが多々ある。図書館で借りた本だが、これは手元において、繰り返し読み返すべき本だと思う。2017/03/29

yzyk

3
自分自身に傾聴スキルを使用してみる2012/04/25

nico_pan

3
本当にいい意味での「コーチングの教科書」。読みやすく、洋書を訳したには割には、日本語が読みやすい。ただ、現在の自分が求めているものとは違った。今求めているものはセルフコーチングの方法2010/04/04

slow_life

3
私にとって、さらーっと読む本ではない。メモをしながら、かみ締めながら、何度も読む本。傾聴が入り口。反映、明確化、俯瞰。比ゆ、認知(行動に視点をあてる)中断。好奇心にもとづく質問はオープンクエスチョン。クライアントが求めている答えはコーチの中ではなく、自分の中から発見することで、CL自身がますます力をつけていく。単純で無邪気な質問。(どうしたい?どう感じたい?どういうところがあなたにとって重要?他には?何を学びましたか?何をいつまでにしますか?)2009/10/31

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