内容説明
ウィンドウズやマイクロソフト・オフィスが世界的シェアを獲得するのに貢献した著者陣が書いた「マーケティング戦略ノート」。ベンチャーキャピタリストとしての経験をプラスし、企業の規模を問わず通用する5つの戦略を解説。
目次
プレイブック入門
第1部 勝算のあるプレイを選ぶ―状況に最適な戦略を見極めて実行する(ドラッグレース・プレイ;プラットフォーム・プレイ;ステルス・プレイ ほか)
第2部 プレイフィールドを知る―市場にギャップとチャンスをマッピングする(業界全般のギャップをマッピングする;顧客市場という名の君のプレイフィールド;君の競技場つまりプレイフィールド ほか)
第3部 必殺キャンペーンとしてプレイを実行する(キャンペーンチームをまとめ上げる;キャンペーン・ブリーフ;キャンペーン制作物 ほか)
著者等紹介
ザグラ,ジョン[ザグラ,ジョン][Zagula,John]
マイクロソフトに8年間勤務。マイクロソフト・オフィスのブランド開発およびデスクトップとサーバー・アプリケーション製品ラインのマーケティングを担当した経験をもつ。現在はマイクロソフトを退社し、イグニション・パートナーズ社を創業し、ベンチャーキャピタリストとして活躍中
トング,リチャード[トング,リチャード][Tong,Richard]
マイクロソフトに10年間勤務。マイクロソフト・ウィンドウズ、オフィス、バック・オフィスのマーケティングを担当し、ビジネス開発担当副社長を務める。ザグラ同様、現在はマイクロソフトを退社し、イグニション・パートナーズ社を創業し、ベンチャーキャピタリストとして活躍中
数江良一[カズエリョウイチ]
早稲田大学商学部卒業後、日産自動車に入社。主に北米向け製品企画業務にたずさわる。ケロッグスクールにてMBA取得後、ルイヴィトン・ジャパンKKのマーケティングマネジャー、バカラパシフックKK代表取締役、タイメックス駐日代表を歴任。1997年にマーケティング・スコープ社を創業、コンサルティングやマネジメントトレーニング、講演活動を行う一方、夜学の経営塾BLTC(ビジネスリーダーズ・トレーニングキャンプ)を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。